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ドイツ冬の旅・ロマンチック街道とクリスマス市 2006/12


■旅行日 2006年11月30〜12月5日

ビュルツブルグ(ヴェルツブルグと
も書かれています)から、シュバン
ガウまでがロマンチック街道にな
ります

1日目 成田発13:30→フランクフルト着17:40(フライト時間約12時間10分)、宿泊地ビースバーデンへ

2日目 ビースバーデン→ヴェルツブルグローテンブルグ→ニュルンベルク(宿泊のみ)

3日目 ニュルンベルク→ネルトリンゲンノイシュヴァンシュタイン城→フュッセン(宿泊のみ)

4日目 フュッセン→ハイデルベルク→マンハイム(宿泊のみ)

5日目 マンハイム→リューデスハイム→ライン河クルーズイング→フランクフルト→成田20:20発

6日目 成田到着15:50(フライト時間約11時間30分)


★往復JALの直行便でした。帰りの便が夜間発だったので、ドイツ最終日もフルに観光できました。
★行きに乗った飛行機は、座席が横に3席−3席−3席だったので一人分の席に余裕があってほっとしました。
★日本で上映中だった「プラダを着た悪魔」を座席のモニターで見られてかなりびっくり!

今回の旅はロマンチック街道のクリスマス市見学と最終日にライン河クルーズイングが組まれていました。

訪れたロマンチック街道の街はビュルツブルク、ローテンブルク、ネルトリンゲン、ハイデルベルクそして"ノイシュヴァンシュタイン城"です。
今回の旅行目的だったクリスマス市見学をローテンブルグ、ハイデルベルグ、フランクフルト(ここは通り抜けたという感じですが・・・)でしました。


ドイツの首都は、東西ドイツ統一後はベルリンです。そして、日本からの直行便はフランクフルトに着きます。フランクフルトは商業、金融の中心地で欧州中央銀行の所在地でもあります。中世から見本市が開催される都市として知られていたそうで、現在も大きな国際見本市が多く開かれます。
旅行最終日に2時間ほどフランクフルトの街を見学しましたが、高層のビル(ほとんどが金融機関のものだそうです)が建ち並び、とても活気がありました。が、街の中心部と思われる通りに他の街で見たような、三角屋根の木造りの小さな小屋が並ぶクリスマス市ができていました。ドイツの人々のクリスマスに寄せる並々ならぬ思いに驚かされました。



ネッカー川にかかるアルテ・ブッリュッケ(古い橋)からハイデルベルク城をみる
今年はドイツも暖かく、この日もダウンのコートを着て歩いていると汗ばむぐらいでした
(12月3日)

バスの車窓からみたロマンチック街道

なだらかな平野と森が交互に現れます。緑化法で勝手に
伐採することを禁じているそうです。

朝8:30 日の出です(12月1日)

ロマンチック街道沿いの典型的な小さな村の風景

こちらは小さな町



ハイデルベルク


ハイデルベルク城から市街を見たところ
ハイデルベルクは古城と大学(1386年開校)で知られルドイツが誇る文化都市です。赤い屋根の連なる街をネッカー川がゆったりと流れていて、年間300万人の観光客が訪れるという喧騒も飲み込まれているようです。城内の大バルコニーから眺める風景は、穏やかでしっとりとしていて、でもかわいらしい調和のとれたj街並みです。
ハイデルベルク城
ドイツの都市の多くは第二次大戦で破壊されたましたが、ハイデルベルグは無傷で残りました。緑に囲まれた丘に建つこの城
は、1400年ごろから300年以上もかけて造られ、その後建て加えられたり改修されたりして今日まで残リました。
戦いや落雷による火災のため建物のファサードだけが残って内が空洞になってしまた建物や、半分崩れ落ちたままの火薬塔
など石造りゆえに残った建物から歴史の重さが感じられました。
また城の地下には、18世紀に造られた約220万リットルものワインが入る世界一の木製(オーク材)の樽があります。


ハイデルベルクのクリスマス市風景

■三角屋根の木造りの小さな小屋が並びます。
ここでクリスマスグッズや食品、屋台の食べ物
が売られます。日本だとテントになってしまう?

■大学都市で若い人が多いはずですが、クリスマ
ス市にはなぜか大人が多いいのです


■ドイツの素敵なマダムです。夕方4時ごろでそ
ろそろ暗くなり始めます


珍しくパープル色で飾られています
日本のイルミネーションは発光ダイオードが主流で青色をはじめかなりカラフルで"光のアート"という感じですが、ドイツでは電飾の柔らかいオレンジ色です。
商業的な華やかさは日本のほうがずーとありますが、クリスマスは"聖ニコラスのお祭り
"という本来の姿を感じさせるのは当然ですがドイツです。

巨大なサンタクロース

メリーゴーランド

ホットワインやさん

ホットワインのカップ
ヨーロッパのクリスマス市ではおなじみのホットワイン(正しくはグリューワインは赤ワインにオレンジピール、クローブやシナモンなどのスパイスとシロップや
砂糖を加えて温めた甘い飲み物です。寒い外では体が温まります。今回はローテンブルグとハイデルベルグで飲んでみました。といっても数口ですが。約3ユ
ーロでカップはデポジットでお店に戻すとお金が戻るのですが、思い出になるので持ち帰りました。(今回も一人参加でしたが、自由時間のクリスマス市歩きに
はすぐお仲間ができたので、一緒に回り楽しみました。)





ローテンブルク
ロマンチック街道の中で一番知られた街ではないでしょうか?「おとぎ話に出てくるような街」、「中世の宝石」などと言われています。中世都市らしく市壁に囲まれ、出入りは塔を持つ市門から入ります。最初の市壁は1172年に造られその後拡張されました。市壁に囲まれたところが旧市内で、第2次世界大戦で街の40パーセントが破壊されたそうですが、その後中世の町並みを残す姿に再建されたので、かわいらしい木組みや石組みの家が残り、中世の趣きそのものです。
現在の人口は約13,000人とのことです(ドイツの人口は約8,300万人)。

ローテンブルクに着いたのは夕方4時頃だったので、残念ながら市内が一望できる市庁舎の鐘楼に登ることはできませんでした

クリスマス博物館、人形博物館があるのですがここも時間がなくいけませんでした。40人のツアーということで移動などに時間をとられました。ホテルで一緒になった他の旅行社のツアーも大人数でした。観光客は年間100万人ほどあるそうですが、団体旅行客は日本人以外はあり見かけませんでした。


市庁舎前のマルクト広場でクリスマス市が開かれます。ここの市は
ツリーに飾りるオーナメントなどが主流です

市庁舎の隣にある市議宴会館、正面
の三角形の部分に仕掛け時計がある
ツリー用のモミの木が売られています
ローテンブルクの街角から なんとも趣があります!!
木組みと漆喰塗りの旧貴族の館 ハーフ
ティンバーと呼ばれドイツらしい建物です
古都保存法で建物の外観や高さが規制されているので、こんな素敵な町並みができます。
テレビアンテナも屋根を越してはいけないとのこと
★★ローテンブルクのクリスマス市が始まった日(12月1日)に見学したことになります。街はかわいらしく、とても静かで、クリスマスの飾りつけもおさえめで、とてもいい感じでした。クリスマスが過ぎて、飾りつけを取ってしまうと街は真っ暗になってしまうそう。1日かけてゆっくりと歩きたい街の一つになりました。



クリスマスバージョンのショーウインドウ(ローテンブルグ、フュッセンで)
どこの店でも6:00閉店なのですが、フュッセンではウインドーがとても明るくライティングされていました

生活小物屋さん

おもちゃ屋さん

おもちゃ屋さん


お菓子屋さん

パン屋さん

ソーセージ屋さん




ネルトリンゲン


この街は不思議な町です。1,500万年前の隕石の落下によってできたリース盆地
に作られた街なのです。
リースクレーター博物館に資料が展示されています。
ほぼ円形の街は周りを市壁で取り囲まれています。市壁には登ることができ、途
切れることなしに1周できます。

あわただしいツアー旅行だったので行かれませんでしたが、15世紀に建てられた
聖ゲオルク教会の塔に登ると、中世が残るかわいらしい町並みが
一望できるよう
です。


ネルトリンゲンに着いたのは土曜の朝10時前だったので朝市を見ることができま
した。人口2万人ほどの街なので、そんなに多くの店が出るわけではないのです
が、クリスマスシーズンとあってホームメードの焼き菓子を家族総出で売るお店や、
シュトーレンを売るお店がありました。


電線には電飾が絡ませて合ったので、夜はまた違った感じなのでしょうね 窓辺のフラワーボックス、とてもしゃれています
ネルトリンゲンの朝市タイム





ノイシュヴァンシュタイン城

ドイツ旅行のパンフレットでよく見かけるお城です。ロマンチック街道の南端に位置します。
アルプスが背後に見えるとあって標高も約1000m、例年だと雪景色も見られるとのことでしたが、「10月の終わりごろは雪もあったけれど・・」ということでした。比較的暖かい日の多かった今回の旅、この日も晴天で、歩くのが気持ちいいほどでした。ドイツは日本の感覚と違って、南はアルプスに近づくので気温は下がるそうです。

この城とてもドラマチックなのです。
まず立地、アルプスの山に囲まれた湖を見下ろす岩壁の上に立っているのです。
そして建てたのは、"おとぎの国の王子様"、"狂気の王"などといわれ城造りに熱中したバイエルン国王ルートヴィッヒ2世(これには当時の政治的事情があったということです)。1869年から17年の歳月をかけながらも建物内部は多くが未完のままで、完成した部屋もワーグナーの世界に浸ったものです。しかも住んだのはたった170日間で、なぞの溺死をしています。

添乗歴9年の添乗員W氏に言わせると、東京ディズニーランドの"白雪姫城"のモデルになったそうです。が、モデルになったというお城はスペインのセゴビアにあるアルカサルだという説もあるようです。こちらも青い屋根の塔を持った白亜のお城のようです。


撮影ポイントのつり橋からは全景が見えます

角度が違うとまるっきり違う顔を見せます

こちらは反対側にある父親が修復したホーエンシュヴァンガウ城




ヴュルツブルグ
ヴュルツルグはロマンチック街道の北の起点です。ここから南の起点フュッセン(ノイシュヴァンシュタイン城から4km)まで約350km、高速道路が中世の街並みの残る町々、農村、林を通リ抜けます。今回もここが起点の旅でした。
ところでこの高速道路、無料でどの車もかなりのスピードを出しています。ガードレールなどもあまりなく、まったく街路灯がない所もあります。バスの運転士氏(彼はアイルランド人とのこと)に言わせると自分の車のヘッドライトと対向車の灯(でも、街路灯のないような所では、とうぜん対向車にもなかなか出会いません)が頼りとのことです。思わず緊張しました。旅行者がレンタカーで周るのはなかなか度胸がいりそうです。
電力の65パーセントは火力発電できょくりょく原子力発電を使わないそうです

ヴュルツブルグは人口約13万人と、ロマンチック街道の中ではとても大きな街というより都市で、1030年から1802年までキリスト教の司教が領主をかねていました。要塞と司教の居城をかねたマリエンベルク要塞と、その後18世紀に建てられたより豪華な居城"レジデンツ"が観光ポイントです。

マリエンベルク要塞

丘の上に立つマリエンベルク要塞とマイン川:
現在要塞は博物館になっています
。要塞の下に見えるグリーンはブドウ畑


レジデンツ

レジデンツ内の庭園、整形式の整った庭園でした
1720年から20数年かけて造られた建物は、外観はドイツバロック様式、階段ホールの天井のフレスコ画"が有名。365室ある内部は豪華絢爛な部屋が
並びます。鏡の間"などがありフランスのベルサイユ宮殿を思い出しました。第二次大戦の戦火を受けましたが修復され世界遺産に登録されています。


ヴェルツブルグの街角から




おみやげ

レースのクリスマスツリー 各5.25ユーロ

ゴブラン織りクッションカバー33ユーロ
クリスマスシーズンに入っていたのでク
リスマス市のお店はもちろん町のおも
ちゃ屋さん、お土産やさんはクリスマス
グッズであふれていました(まさか年中
ではないですよね!)。


小ぶりで、ずーと思い出になるようなも
のを選びました。
また、ドイツのペーパーナプキンは、
絵柄がきれいです(20枚入りで3.5〜4.5
ユーロ)。

★2006/12 1ユーロは約154〜155円

ハイデルベルクのクリスマスショップで
見つけました。サンタかトナカイに触れる
と振り子の働きで上下に動きます。
まるで競馬の馬が走っているように見え
ます(24.95ユーロ)


ほしかった錫(すず)にエナメルで彩色し
たサンタクロースの人形を、ローテンブ
ルクで見つけました(35.9ユーロ)。
錫のおもちゃはニュルンベルクが有名で
18世紀後半から造られています。裏側に
も同じように彩色されているので高め。

ローテンブルクのテディーベア専門店で
見つけたのは小型ながらなかなかおしゃ
れ君達です。ストラップになっています。

各5.99ユーロ
そのほかドイツの老舗ブランド物ではアイグナーやゴールドファイルの皮製品。

刃物のヘンケル)も爪切りや小型のはさみ、ワインオープナーなど穏やかな刃
物は喜ばれます。必ずスーツケースに入れて預けましょう。手荷物で持ち込む
ことはできません!

アルコール類をお土産にしたことはないのですが、旅行の数日前にドイツ料理の
店で、「中世ヨーロッパの貴族の食卓」を再現するという集まりに参加したので、
その余波かなんかでドイツワインを買ってしまいました。なにしろ中世の修道院
では一人当たり1日720mlのワインの割り当てがあったそうです!
ドイツは白ワインで甘めということですが、写真中央のアイスワインは、12月に入
ってブドウに霜が降りるようになってから収穫してワインにするとのことです。
かなり甘いデザートワインです。
ワインはタオルや梱包材(私はあらかじめ持って行くことにしています)にしっか
り包んでおけばまず大丈夫です。今回は3本だったので宅配にしてもらいました。

真ん中がアイスワイン


上から時計回りにシュトーレン12ユーロ、
ナッツとドライイチジクのケーキとブドウ
とナッツの入った硬いパンは忘れてしま
いましたが各200〜800円ぐらい?

シュトーレンはドイツの伝統的なクリスマ
ス菓子、レーズン入りで堅め。
いずれも素朴な味わいです。

クリスマスバージョンのチョコレート
左は各3.5ユーロ、右は5.5ユーロ


ハイデルベルグの日本語のお店"ドイツ館"
でトイレタイムをかねて買い物しました。ヨー
ロッパのツアー旅行ではこういう所のトイレ
を利用します。地方の小都市にはカフェもあ
まりないので
・・・

ハイデルベルクのクリスマス市に
コーヒー、紅茶、スパイスと少々の
お菓子を売っている大きなお店が
ありました。香りにつられてハーブ
ティーと粒コショウを買いました。
4点で12.26ユーロはお買い得!






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