有価証券の部屋![]()
ここでは、何かと話題で、個人的趣味(?)でもしている有価証券のことについてお話する部屋です。
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8月14日の今回のお題
「株をすることはダーティ(ハリー?笑)か?」
どうも日本において株を保有していたり売買することは
「フツウの」人がするものではない、
という土壌がいまだにひしひしと感じることがある。
「経済評論家」として名前の売れている(経済への視点が優れている評論家ではない)某氏は、
株取引売買に関して批判的論陣をメディアに書きまくり&喋りまくり。
某シンクタンクの研究員にその論法と思考回路を批判されると
元首相の父親の言葉を借りて(自分の言葉で評論しないあたりが汚いやり方だが)
またも株取引を批判をする始末である。
予断だが、その顛末をまったく関係ないある経済小説の末尾解説文で
自己弁解(宣伝?)よろしく経済小説の解説文というだけで何の脈絡もなく掲載しているんだからどうしようもない。
とにかく、資産を株式で運用するのは、金が有り余っている人間が、
「ラスベガスに行く代わりに兜町で遊んでいる」的発想なのである。
もっとも件のオトボケ「評論家」ですら突っ込まれる風潮態度を金融機関がとったりするんだから困ったものである。
たとえば
証券会社は顧客の利益そっちのけで売買手数料に血眼になっていた時期があった。
株価が騰がろうが下がろうが、売買が成立すれば
売買手数料が証券会社に転がり込む仕組みである。
で、肝心の顧客の利益はそっちのけ。
何でも株価が騰がったバブル期はともかく、
それ以降の株式低迷期にまでその手法を続けていたんでは
インチキ先物取引と変わらない。
また、顧客に対する態度である。
小額の預け入れ客はどうでもいい、というのもよく感じたことだ。
たとえば
あるとき、某大手証券会社の待合室で突然支店の役席らしき人物が吹っ飛んできたことがある。
何事かと思いきや、大口顧客なのだろう中年の女性に大声で挨拶し平身低頭を繰り返すこと5分間
証券取引を始めて以来一度も聞いたことがない感謝と感激の役席のお言葉の羅列。
ずらり他の客の見ている前(っていうか私(僕)の目の前)でである。
証券会社から見ればちゃちな金額の客100人より一人の小金持ちのほうが
効率はよろしいし、手数料もたくさん入るから大切にしたいし平身低頭するのはよくわかるが、
美麗賛辞を並べ立てるなり土下座をするなりは、店の奥に連れて行ってからの話であろう。
他の客の前でやることではない。少なくとも表面上はうそでも平等に扱うべきだろう。
このような積み重ねが、一般顧客の離反を招くばかりでなく、
「悪事千里を走る」ではないが、
株式取引でよろしくない記憶を持つ株取引経験者を増やすことになっていったのではないかと考える。
ダーティなイメージは、株に無分別に批判的な評論家の存在もあったが、
じつのところ、証券会社自身が種をまき、立派(爆)に育てたところもアル。
とはいえ、最近はホントに眼に見えて接客態度が変わってきてます。
首から下は「株や」とまであざけられた態度も今は昔。
かえって銀行の不遜な態度のほうが目に付く今日この頃です。
銀行についてもいろいろお話はある(株主だったりする)けれどそれは次の機会に。
ところで、今回の文で最後に。
損をしたからといって無分別に証券会社を批判する「顧客」がいるけど、
株取引はあくまで「自己責任」です。
大人なんだから(子どもでも!)損をしたからって人のせいにしないようにね。
特に窓口の接客証券社員に言い返さないのがわかっててグダグダ文句言うのはみっともない。
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