Christopher Frank Carandini Lee

本名 :クリストファー・フランク・カランディーニ・リー
背の高さ :6フィート5(193センチくらい)悪気なく人を見下ろす高さ。
体の重さ :凄い勢いで不明。サルマン時は痩せて、ドゥークー時は太くなっております。
御歳 :82歳(2004年6月現在)
頭髪の色 :現在は白〜グレイ。お髭も同じく。若い頃は黒。眉毛だけは未だに黒い。
目の色 :ダークブラウンな予感。
お声の特徴 :オペラ歌手のようなバリトンボイス地の底から湧き出る様なお声。
趣味 :旅行、オペラ鑑賞、ゴルフ・・・等等
ご家族など :61年(39歳時)にデンマーク人のモデルであり画家のGitte Kroencke女史とご結婚。
:お嬢さん(クリスティーナ)が一人。
その旦那はリー氏の公式サイトのWebmaster。
:姪はハリエット・ウォルターリー氏のお姉様のご息女だそうで。
:従兄弟に「007」の原作、イアン・フレミング
操る言語 :英、仏、伊、西班、独、瑞典、露、希臘・・・等等。
英語が主力で第二外国語はフランス語。
日本語は「ワタシ、ニホンゴハナセマセン、ゴメンナサイ」ですと。
支持政党 :保守党
その他 :テレビ、映画の出演作品は270本以上。そのほかにも演劇約30本、オペラ約20本の舞台にご出演されたことがあるそうですが、データが無くて・・・すいません・・・。

 恐れ多くも彼の82年に及ぶ人生について少々、ほんの少々でありますがご紹介させて頂きます。

 1922年5月27日ロンドン生まれ。父親はイギリス人で元大佐、母親はイタリア人で元オペラ歌手。母親の家系(Carandini家)は神聖ローマ帝国のシャルマーニュ帝と遠い血縁関係がある、イタリアの名門。学生時代は言語学とスポーツ関係を得意としていたらしたご様子。「外交官になりたかった」んだそうで。ウェリントン・カレッジに在学中に戦争(第二次世界大戦)が勃発。自ら志願して英国空軍特殊部隊に入隊。そう、リー氏は…元軍人なんです。

 戦後は「戦争犯罪委員会」に務めるが、その委員会が解散後、将来を見失う。そこで、母方の親戚である駐英イタリア大使に「役者やってみたら」と言われ、「悪くないかも」と思い、突然役者志願。そして映画会社ランクと契約、1947年(25歳時)「鏡の廊下」でデビューするが、エキストラに毛の生えたような役であったのです。その193センチという長身のためにいまいちぱっとした役がもらえずにおりました。が、その長身が彼をスターにする日がやってきました・・・。

 1957年(35歳時)、英国の小さな映画会社、ハマー・フィルムが初めてホラー映画を製作。其の名も「フランケンシュタインの逆襲」。この映画でリー氏は「背が高いしさ〜」という理由だけで、フランケンシュタイン・・・につくられたクリーチャー役に抜擢される。ちなみにセリフは一言もありません(爆)。この映画は大ヒットを記録。ちなみにこのとき、後にマブダチになるピーター・カッシング氏とまともに初共演。二人の共演作は20本以上あるそうです・・・。(実はそれ以前にローレンス・オリヴィエの「ハムレット」「赤い風車」で共演していますが、リー氏はほぼエキストラであるのです・・・)続いて、同じくハマー・フィルムの「吸血鬼ドラキュラ」(1958)でドラキュラを演じます。対するヴァン・ヘルシング役には再びピーター・カッシング氏。これまた大ヒットを記録し、リー氏とカッシング氏の二人はハマー・フィルムのスターになったのです。こうしてホラー映画の一時代を築くことになります・・・。
 ・・・ドラキュラ役は彼の当たり役となるのですが、また、後の悩みの種ともなったのでした・・・。ハマーのドラキュラシリーズは計8本つくられ、それ以外にもリー氏はドラキュラ作品に出演(パロディまでも)しておりました。おかげで彼のイメージは「ドラキュラ」の人、と固められてしまったのです。変化を求め続ける役者としては大変な悩みとなったご様子。最近では「ドラキュラのことは忘れてくれり」とアピールしまくっております。

 1970年代半ばにはアメリカに移住。超人気番組、「サタデー・ナイト・ライブ」(当時は絶頂期)にホストとして出演。番組史上3番目の視聴率を記録。この頃あたりから、ハリウッドに挑戦、ドラキュラのイメージを払拭するが如く映画に出まくります。仕事選んでください、御前(涙)。その後、再び英国に帰ってこられました…。

 一気にとんでよろしいですか、悲しいので・・・。もう、忘れられたのかなあ・・・と思われた90年代。94年には自伝「Tall, Dark, and Gruesome」ロンドン映画評論家協会賞を受賞。そしてティム・バートン「スリーピーホロウ」(1999)にご出演。・・・このあたりから、突然、再ブレイクです。
 21世紀に入り、益々弾けて参りました。2001年(79歳時)超大作「ロード・オブ・ザ・リング」に出演。2002年、さらにもう一つの超大作「スターウォーズ エピソード2」に出演。どちらも大変重要な役(しかも悪役)であります。挙句に続編までご出演すること確定しております。もう80歳になったってのに!突然!どうしたのですか!もはや伝説の俳優は神の領域に突入しているのでしょうか。今後も益々目が離せません・・・。

※参考資料※
偉大なる石田一先生著「ハマー・ホラー伝説」 
         月刊スターログ1984年10月号、リー氏ご本人のインタビューより 
         偉大なるThe Official Christopher Lee Web 
Internet Movie Database 
TheOneRing.net 
間違い等発見されましたら、お願いですから教えてくださいまし・・・。
極力気を遣い、調べまくったりしましたが、自信が無いもので・・・。