- 用意するもの
- 新聞紙(10枚程度):最後にまとめて捨てたり土がこぼれないためです。
- 土 : 赤玉土(中粒)+ 乾燥発酵牛糞,マルチング用の何か。(※1)
- しゃべる:土をいれたりする用のハンディタイプ。
- 軍手またはビニール手袋:棘をささないために必要。素手はかなり痛いです。
- バケツ:水を1/3ぐらいいれておきます。根をつけるためです。
- 水:じょうろなどに入れてあればいいです。土をぬらしたりするためです。
- ごみ袋:スーパーの袋などで構いません。途中で落ちた葉や捨てる土などは,この中に入れていきます。
- はさみ:花切りばさみでも,剪定用でもいいんですが,根を切るためのものを用意します。
- 鉢:もしも大きめのサイズの鉢に植え替えるのであれば・・・。同じ鉢で土を替えるだけでも大丈夫です。
- キッチンペーパー:水を含んだ土をかき集めるため。ティッシュより強いので良いです。
※1 土はバラ用の土でも構いません。またマルチング用は,何がいいのか私も試行錯誤中です。
本でマルチングとして使用していたのは,水苔,木片(ガーデニング用のおしゃれなやつです),乾燥牛糞,ピートモス,マルチング用園芸用品,わら,ビニールシート(ビニールシートについては,本によっては否定的でした)。マルチングをしておくと,たしかに花が多く咲きます。
- 植え替え手順
- 新聞紙で3つのエリアを作ります。土を置く場所(ベランダ園芸の場合には,土を家の中にしまう場合もあるので,土の袋が汚れないように)・作業場所(新聞紙を最低2枚重ねで,見開きで使います)・自分が膝をつく場所。この3つを作ります。
- 作業場所の上で,鉢からバラをそっと抜きます。このときに根元をしっかり持たないと,なかなか抜くことができません。
- 抜いたバラは,太くて白い根は絶対に切らないように気を付けながら土を落とします(細い根は多少切れちゃっても大丈夫です)。特に抱え込んでいる部分は,しっかりと土を落とします。
このときに黄色くなってすぐにも落ちそうな葉は,一緒に落としてしまいます。緑の元気な葉はそのままです。
- 土が落ちたら,そのままバケツに入れて根を水に浸します。このときに葉はつからない程度に気をつけて。
- 次に作業場所の上の土をどけます。根が張りすぎていると,ほとんどが根で土じゃない・・ということもあります。そのときは全部捨てちゃいます。
もしも土の形が残っていたら,他の植物に使うために別によけておきます。場所があれば,新聞紙(2枚程度)ごとよけておいても構いません。この場合には新しく作業場所のために新聞紙を広げます。
- 赤玉土と乾燥発酵牛糞を6:4ぐらいの割合で混ぜて,土を作ります。
- 鉢の底に赤玉土を3cmぐらい入れます。底には虫除け用のネットをしたり,赤玉土じゃなくて鉢底用の石とかあれば,それでも構いません。うちは色々用意してお金をかけるのも大変なので,虫除けネットの代わりに台所の三角コーナー用のネットを切って敷いて,赤玉土でやってます。排水口が小さな鉢の場合にはネットもしてません。
- 作った土を,鉢の半分ぐらい入れます。真中をちょっと高めにしておきます。
- ここまでの作業で30分経っていたらバラを水の中でちょっとゆすって,まだついている土を落としてから上げて,あんまり根が伸びているようなら先の方の弱い根を切って鉢に根を広げるように入れます。
まだ30分すぎていないようだったら,ちょっと一休みします。多分,身体が冷えていると思うので,バラをそのままにして家の中で温まりましょう。この間にバラが水を吸ってくれます。
- バラが鉢の真中に来るように支えながら,しゃべるで作った土を入れていきます。このとき,鉢の上端の下4〜5cmぐらいまでに土が収まるようにしておくのがお勧めです。この4〜5cmの間にマルチングと,ウォータープール(水をためておく場所)と風除けができます。
- マルチングをします。多分,厚さ2〜3cmぐらい。本にはもっと厚くしろ・・と書いてありますが,鉢ぎりぎりにすると風で飛んだりするんですよね。もっと土を減らせばよいのかもしれませんが,私はマルチングを減らすほうを選びました。
- マルチングの上から,鉢の上ふちまでに2cm程度の空きができると思います。この2cmの間に水がたまって横からこぼれることがなくなったり,風よけになってマルチングが飛んでいってしまうというのを多少防いでくれます。(それでもやっぱり多少飛ぶんですよ・・。マルチング。風よけすると一緒に日よけになっちゃうし,悩ましいところです。木片だと大丈夫かな? 試してないのですが・・)。
- 鉢に水をやり,半日日陰の場所に2日程度置いておきます。
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B-4 バラを水に浸す
| B-6 土作り
| B-7 鉢に土を入れる
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B-9 水からあげる
| B-10 土入れ
| B-10 土が入ったところ
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- 後片付け
- 捨てる土は新聞紙に包んで,ごみ袋へ入れます。作業は新聞紙の上でやっていたので,これは楽チン。
- バケツの水は,上澄みだけを流します(バラ以外の植物に水やりしてしまうという手もあります)。
- バケツの下にたまった土は,バラ以外の植物で土が減ってるものにあげてしまってもいいですし,スーパーの袋に新聞紙を入れて(敷いた形にして)その中に入れても構いません。てんぷら油を捨てる要領です。土はキッチンペーパーで集めてビニールに入れるときれいになるし,ちょっと楽です。
- 最後にもう一度,水を入れてバケツをすすぎます(このときの水の量は少なめにします)。バケツを動かして全体に水が行き届かせて,バケツの中の土を集めます。この集めた土は,ビニールに入れるか,植物にやります。
- これでほとんど土がないと思いますので,風呂場で洗うなり,ベランダでもう一度すすぐなりしてください。バケツの汚れ具合と,お住まいの排水設備によります(排水が悪いところだとお風呂場で土を流すと一気に詰まります)。
- あとは道具を片付ければできあがり。ほとんどベランダが汚れることはありません。
- コツ
- 乾燥【発酵】牛糞を用意する:しっかり発酵しているものを選びます。
- 植え替えをする鉢の当日の水遣りはしない:どろどろの土をいじることになります。
- 新聞紙を厚めに敷くこと:土を作ってるときに,よく破けます。
- 水は少なめに効率よく使うこと:ベランダでは,水の処理と土の処理がカギです。
- エアコンの室外機が傍にある場合は,エアコンを止めること:この風が結構さむいんですよ〜。家族がいる場合には昼間だから我慢してもらいましょう(笑)
- 手が届く範囲にすべてを用意しておくこと:狭いベランダで作業を始めちゃうと,意外に物を取るのが大変です。特に土の置き場所には注意です。
- 防寒対策はしっかりと:ベランダってちょっと出る・・というイメージですが,かなり冷えます。防寒対策は必須です。さらに腰が弱い人(それは私(^^;)は,腰にホカロンを貼っておくとかなり楽です。
※Rosaholicさんより,長靴を履くと温かいという情報がありました。土がかぶってもいいお古のブーツなどがあると暖かいかも(^^)
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