【鈴木周作 〜札幌の水彩色鉛筆画家〜】 四季折々の北海道の旅風景、地元・札幌の路面電車(札幌市電)などを水彩色鉛筆で描き続けるイラストレーターのHPです。 【鈴木周作 〜札幌の水彩色鉛筆画家〜】 四季折々の北海道の旅風景、地元・札幌の路面電車(札幌市電)などを水彩色鉛筆で描き続けるイラストレーターのHPです。
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【寝台特急「北斗星」/水彩色鉛筆画イラスト作品集】 鈴木周作〜札幌のイラストレーター/水彩色鉛筆画家
Sleeper Limited Express "Hokutosei". (from Tokyo (Ueno Terminal) to Sapporo, Hokkaido)
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Luxury compartment sleeping car and dining car are connected.
I like this train very much, and I take this train every month and have drawn a lot of illustrations.

【鈴木周作〜札幌の水彩色鉛筆画家〜】 寝台特急「北斗星」
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通算 乗車日/列車 乗車記
#442
2014.2/25
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)

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北斗星 明けの明星

 往路は一日一本のエア・ドゥ新千歳〜小松直行便を初めて利用。
 えちぜん鉄道と勝山左義長祭りの取材を終えて、福井から東京経由で帰札の途に就きました。
 寝不足続きの旅疲れで車中ではいつもより早めに休んでしまいましたが、おかげで明け方、早めに目覚めて素晴らしい景色が見られたのですからむしろ幸運だったのかも知れません。
 これまで数えきれないほど乗り続けた中でも、とりわけ印象深い今回の朝の風景でした。



あけぼの

 福井から東京に向かう途中、今回は敢えて長岡に宿を取ってみました。
 最終の新幹線で東京まで行ったとしてもその晩はどのみち宿に入るだけですし、それなら途中で降りてしまった方が移動も楽な上、宿代の相場も東京よりは手頃。
 在来線から新幹線への乗り継ぎなら、翌日の列車であっても乗継割引が適用されるというのも好都合です。
 そして何より、いよいよ来月で定期運行終了の寝台特急「あけぼの」の機関車交換…この貴重な場面が観られるのも多分これが最後の機会になりそうです。

北斗星

 朝の新幹線で長岡を発ち東京で用事を少々。
 夜になって上野駅13番線ホームに向かうと、車止めのところにこんなポスターが貼られていました。
 先月1月17日の朝、郡山を過ぎた上り「北斗星」の車窓から見た「SL銀河」の客車の撮影会。
 この客車がフジテレビの震災復興イベントに関連して、釜石発上野行きの「SLギャラクシー」として上京するのに合わせて企画されたようです。
 残念ながら私は観に行けそうにありませんが、こういう列車が遠路東京までやってくると思うだけでも夢がありますよね。

北斗星

 上野を出てほどなく、尾久の車両基地には出庫を待つ今夜の「あけぼの」の姿がありました。
 この場所で、金沢行きの寝台特急「北陸」と2本並んで停まっていたのがつい先日の事のように思われます。

北斗星

 いつものように郡山を過ぎたあたりでパブタイムの食堂車へ。
 さすがに今回は少々疲れ気味。
 食事を終えたら少し早めに休むことにします。

北斗星

 今回ばかりはゆっくり寝て過ごすつもりでしたが、早めに休んだからか青森あたりで目が覚めてしまいました。
 それでも短時間ながら熟睡できたからか、身体は随分楽になった気がします。

 青函トンネルを抜けると、紫色に染まりつつある東の空には細い月。
 そのすぐ傍には一際明るく金星が輝いていました。
 後で調べてみると、この日は月と金星が特に接近する貴重なタイミングだったようです。

北斗星

 やがて函館山が見えてくると、海の向こうからちょうど朝陽が昇り始めました。
 日毎に少しずつ変わり続ける日の出の時刻、加えて天候や列車の運行状況等々も関わって、何百回と乗り続けても同じ朝の風景に二度と出会うことはありません。
 一期一会…と言葉にするとベタな表現になってしまいますが、この風景を見ることができただけでも今回乗った甲斐はあったのかな?と思いました。

北斗星

 数分遅延で函館到着。

北斗星

 先月は激しい雪に隠れてしまった小沼湖畔からの駒ヶ岳、今回は雲ひとつない穏やかな青空です。

北斗星

 森ですれ違う上り貨物列車。
 いつもより少し遅れていたようで、「北斗星」がホームを離れる頃になって現れました。

北斗星

 波静かな噴火湾。
 先月は朝焼けの淡いピンク色でしたが、今朝は澄んだライトブルーの風景です。

北斗星

北斗星

 落部駅での後続特急「スーパー北斗1号」通過待ち。
 来月のダイヤ改正以降は「北斗星」よりも先に函館を出るようになるので、特急が特急を追い抜く珍しい風景ももうすぐ見ることができなくなってしまいます。

北斗星

 静かな八雲駅の、とりわけホーム末端の素朴な風景は結構お気に入りです。

北斗星

 お互い少しずつ遅れているのか、いつもと少し違うポイントですれ違った気がします。

北斗星

 長万部から洞爺へ。
 それまでの平坦区間から一転、立ちはだかるような鋭い山に向かって駆け上っていくこのコーナーは特に印象的な区間です。

北斗星

 伊達紋別で上り臨時特急「北斗84号」と行き違い。
 昨夏の車両火災事故に伴う運休列車の代替として、事故車両よりも一世代前の旧型車両で組まれた代走臨時列車です。
 既に半年以上も続いているこの状態、未だ通常運行再開の報は耳にしませんから、来月のダイヤ改正後もまだしばらくはこの風景が見られることになりそうです。

北斗星

 伊達紋別を出ると海が近付き、線路際にまでボートが並びます。
 このあたりも大好きな風景です。

北斗星

 東室蘭手前、白鳥大橋が見えるあたりで石油貨物列車とすれ違いました。
 今ではこの路線が道内唯一となってしまった鉄道による石油輸送ですが、廃止の噂も絶えないようで気掛かりです。

北斗星

 東室蘭を過ぎた後の貨物会社の車両基地。
 件の赤い旧型機関車「DD51」…よく見ると他形式も混じっていますが、先月よりもここにいる仲間が増えたようです。

北斗星

 車窓を眺めているうちに食事に行くのがすっかり遅くなってしまいました。
 今回もまた貸切状態、ご迷惑にならないよう急いで頂いてしまわないと…。

北斗星

 雪の中でも元気な馬たち。

北斗星

 いよいよ終点・札幌間近。
 ここ最近は乗るたびに遅延続きでしたが、今回は遅延は僅かに数分…ほぼ定刻の順調な旅でした。

北斗星

 藻岩山と、テレビ塔と、その手前には巨大な雪山…。
 まだまだ雪は深いものの、ホームに降りると4日ぶりの札幌はすっかり春の陽気でした。


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#441
2014.1/18
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)

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北斗星土曜日の下り列車

 フリーランスの特権で極力週末を避けるようにはしているつもりなんですが、それでもなぜか旅程が週末に重なってしまうこともよくあります。
 前回、昨年暮のクリスマス3連休の下り列車が大変な混雑ぶりだっただけに、今日もどうなることかと戦々恐々だったのですが、いざ乗ってみると車内は意外なほどひっそりとした雰囲気でした。
 とは言え、覘いてみるとディナーのテーブルは満席、いつもはお弁当やお土産品を並べている一番厨房寄りの2人席までディナー客で埋まっていましたから、決してガラガラというわけでもないようです。
 乗車率と言う意味での混み具合と、食堂車やロビーで感じる賑わい感は必ずしも比例しないのが面白いところで、こればかりは何度乗ってもなかなか分からないものです。


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【寝台】 A1:1人A個室ロイヤル A2:2人A個室ツインDX B1:1人B個室ソロ B2:2人B個室デュエット B上:B寝台上段 B下:B寝台下段

▼〜2009.12.10(344回目)


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