タカブ(ヘボ)とは? 

line-木の枝

photo-hebo.ff photo-nikuwokuu

タカブって

 タカブ? 東白川村がある岐阜県の東濃地方ではヘボ(地蜂)のことを、こんな風に呼びます。つまり、タカブとはクロスズメバチとシダクロスズメバチの俗名(地方名)なんです。なんでも古語の、『タコベ』がなまったとか言われています。タカブ(ヘボ)という呼び方は、成虫(ハチ)にも幼虫にも使います。ハチノコという言い方もありますが、この場合は一般的に幼虫を指す事が多いようです。

 このホームページでも「タカブ」「ヘボ」「クロスズメバチ」「シダクロスズメバチ」「地蜂」「ハチノコ」「幼虫」「成虫」と、その時その時の内容、文章の流れや状況で呼び名を使い分けていますが、概念的には「同じもの」と御理解下さい。基本的には、私たちが普段使っている「タカブ」という呼称を使うようにしていますが、あえてすべての表記を統一しなかったのは、それぞれの地域の皆さんのこだわりや考え方を尊重してのことです。読み物としては、少しわかりづらくなっているかもしれませんが、地域の事情、愛好家達の深い熱意の現れとご理解いただき、お許しいただければと思います。

photo-ookii-su タカブは森に住んでいます。食べ物は昆虫などで「肉食」の狩蜂です。私たちの住む東白川村では「檜林の住人」です。

いろいろな呼び名

 俗名(地方名)には、いろいろな呼び名があります。例えば、スガレ、スガリ、地蜂、ヘボ、ハイバチ、ジスガリなどがあります。中でも最もポピュラーなのがヘボです。ここに挙げた呼び名はほんの一例で、それぞれの地方にいろんな呼び名があります。これだけ沢山の呼び名があるということは、それ程沢山の人に愛されていたという証ではないのでしょうか。(右の写真は8キロの巣)

東白川村photo-東白川村

 ここで私たちの研究会の会員の多くが住んでいる、岐阜県東白川村を少し紹介させていただきます。東白川村は、名古屋から車で2時間ほどの所にある、のどかな山村です。あるのは、檜と茶畑、清流である白川、豊かな山林です。全国で数少ないあのツチノコの出現地(?)でもあります。「ツチノコで村起こし」をしていますので、それで御存じの方も多いかも知れません。かつては御岳詣りの街道筋の宿場町でした。今は、東濃檜と白川茶の特産品で知られています。昔ながらの自然と暖かい住民しかない山里です。よかったら、私たちの暮らしをのぞきに来て下さい。map-東白川村

 名古屋〜国道41号→白川口を右折→白川沿いのドライブ(白川町)→東白川村 白川茶屋→白川沿いのドライブ〜ツチノコの館→町の中心→付知町→中津川IC→中央道→名古屋 というドライブコース。お勧めです!

 東白川村役場HP http://www.vill.higashishirakawa.gifu.jp/

(役場のHPを見たら、またこのHPへ戻ってきてね!)