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          テープ起こしの仕事をしている者として、聞き取れにくい箇所は何度も聞き直したり調べるなど、精度を上げる努力は当然ですが、
          やはり仕上がりには、録音状態が大きく影響します。
          ちなみに、録音状態が良く 内容が易しく 特に調べる必要のない場合で、60分テープを仕上げるのに7〜8時間程かかります。
          ここでは、少しでも良い仕上がりになるような録音方法を簡単に書かせていただきます。


   

           マイクは音源(口元)から30cmから1m以内がベストです。




           マイクには大きく分けて下記の2種類あるので、使い分けると良いです。

            《 無指向性マイク 》
              テープレコーダーに内蔵されているタイプです。
              マイクから360度の全方向の音を拾い、大きな音から優先して反応します。
              話者が小人数で、こじんまりとした集まりの時、真中に置くと良いでしょう。


            《 単一指向性マイク 》
              カラオケ用マイクのように、向かっている方向の音だけを拾うタイプです。
              話者がひとりの講演会等 ・ 話者の多い会議や座談会等の場合には、こちらのタイプを話者それぞれに向けると良いです。
              また、広い会場で音が残響する場合にも、このタイプが良いでしょう。