641/2とは


私の部屋に掛かる、1枚のポスター。
これが、1990年にフェラーリが作り出したF1マシンF190です。

しかし、「F190」という名前よりも「641/2」というコードネームの方が有名になってしまい、
一般的には、「フェラーリ641/2」というように呼ばれています。私のHNはここから採っています。

私が初めてF1をテレビで見たのが、1990年メキシコGP。
このレースで、アラン=プロスト(写真)が予選13位から優勝しました。

641/2の細いノーズ、美しい流線型を描くサイドポンツーン、
そして、どこのチームよりも映える、イタリアンレッド。
現在でも、これより美しいマシンはないと個人的に思っています。

641/2はハンドリングに優れ、中高速コーナーでの安定感に定評がありました。
1990年のタイトルは、おしくもアイルトン=セナマクラーレン・ホンダMP4/5Bに譲りましたが、
チーフデザイナーのバーナードの離脱、シーズン中のマンセル引退騒動がなければ、
間違い無く、1979年、J.シェクター以来のドライバーズタイトルを取っていた車だと思います。

ソニーマガジンズ社「F1グランプリ特集」2001年4月号の読者アンケートで、
ベストルッキングマシン(最もかっこよかったマシン)部門で1位、
ベストマシン部門では、ノンタイトルの車としては最上位の3位にランクインしました。
(1位、88年タイトルカーMP4/4、2位、92年タイトルカーFW14B


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