FERRARI641/2徹底解剖


 

 

エンジンカウルを外した状態です。
エンジン周辺のパイピング(配線等の再現)や、ラジエーターとの結合、
エンジン下部の遮熱板までモデル化されています。

FERRARI tipo037エンジンはV12エンジンにしては小型で、
コークボトルの絞り込みに一役買っています。

写真ではわかりにくいのですが、モノコック(ドライバーの周囲)は、
カーボン模様(黒の市松模様)になっています。

サイドポンツーンに導かれた空気の流れは、ラジエーター(ドライバー両脇の銀色部)を
通過した後、一部は、サイドポンツーン横の排気口から出され、
残りは、コークボトルの内側を通って、ディフューザー上部に流れます。

ボディ内部の空気は、エクゾースト(排気管)やギアボックスに流れを遮られるため、
空気抵抗になります。ここの部分の犠牲を最小限に抑え、コークボトルの外側の空気
(流速の早い空気)の通り道を最大限にまで広げているのが、この車の最大の特徴でしょう。