FERRARI641/2徹底解剖


 

リアウィング

 

リアウィングです。

こちらにもついている、黄色マークについては、「フロントウィング」の稿を参照してください。
前年度のFERRARI640から、ほぼ変化していません。

視覚的な最大の変化は、スポンサーのAgip(イタリア国営ガソリンメーカー)の背景色が、
白から黄色になったことぐらいで、ステーの取り付けや、フラップの構成までほぼ一緒です。
Agipのロゴは翼端板と、リアウィングフラップ後部(GOODYEARの裏側)についています。

FERRARI641/2のリアウィングは、ライバルであった、マクラーレンMP4/5Bや
ウィリアムズFW13Bと比較しても、異常な程小さく、コークボトルとディフューザーで、
効率的にリアのダウンフォースを稼いでいたことがわかります。

リアウィングの基部にある、横長い黒い物体は、オイルクーラーで、エンジンカウル上部を
流れ落ちてきた空気に当てるという思想が見て取れます。