東風(こち)吹かば・・・・・2

目的は、太宰府の梅見物です。
標題は、菅原道真が大宰府に左遷される時の和歌である
「東風吹かば にほひをこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな」から考えました。


1.福岡へ

今年の春は、例年よりも駆け足でした。3月の頭には、もう梅が咲き始めていたのには驚きました。
TVで、JR東海の京都キャンペーンを思わせるCMを見たのはそんな頃。「
太宰府天満宮、御神忌1100年大祭」のCMでした。太宰府天満宮は、梅の名所でもあります。そろそろ観梅の季節。
太宰府天満宮で観梅したくなったので、福岡に向かって出発です。

 

一蘭
空路福岡へ。
福岡空港到着後、地下鉄に乗って博多駅で降ります。

私にとって福岡と言えば「一蘭」。入社2年目の福岡出張で、会社の先輩に教えて頂いて以来、福岡に来るたびに必ず寄っています。ここのとんこつラーメンは本当にクセになる。

1回目は会社の先輩のナビで。2回目は駅の売店で場所を聞き、3回目以降は、完璧に場所をマスターしました。地下鉄の改札からだと、ちょっとわかりにくいところにあるんだよなぁ。

今回初めて気づいたのですが、福岡以外の「一蘭」は24時間営業なのですが、福岡だけ、10:00〜22:00なんですね。

東京にも、上野駅にできて、とても嬉しいです。でも異常に並んでいるので、深夜にしか行かないなぁ。福岡よりも回転が悪い気がするのも気になります。

 

 

 

地下鉄姪浜行
「一蘭」を賞味した後、再び地下鉄に乗って天神駅へ。太宰府天満宮は、西鉄の「太宰府駅」が最寄り駅。西鉄の始発、「西鉄福岡」駅は、地下鉄「天神」駅と隣接しています。

福岡地下鉄は、駅ごとにエンブレムがあります。車両の正面貫通扉に反射しているのが、天神駅のエンブレム。

福岡地下鉄の車両は、何年か前に、ローレル賞を受賞した車両であるらしいのですが、かなり年月が経っているようで、最新の地下鉄車両から考えると見劣りするのは否めません。

また、福岡地下鉄は、JR九州と相互乗り入れしているので、JRの車両も見ることができます。しかも、全線交流のJR九州にあって、この地下鉄直通区間だけが直流なため、103系が健在です。

 

 

西鉄8000系
地下鉄天神駅から、歩いて西鉄福岡駅へ。
駅名は違うものの、ほぼ同一駅といっても問題ない距離。
っていうか、東京が異常なのかな?会社が変わっても、駅名は一緒であることが多いのですが、東京以外では、駅名が違うことの方が多い気がします。

西鉄の特急は、朝の一部の時間を除いて、毎時00分と30分発の、ほぼ30分ヘッドの運行になっていて、わかりやすいダイヤになっています。

太宰府までの直通列車もありますが、特急の方が早いのと、西鉄の特急に乗ってみたかったこともあり、これで、太宰府線との乗り換え駅、西鉄二日市駅まで行きます。

 

 

 

 

西鉄8000系
この西鉄8000系は、名鉄パノラマスーパーや、小田急ロマンスカーのような前面展望を持つ特急方列車です。その割には、車両自体に愛称が付いておらず、今一つ地味な存在。「ロマンスカー」に匹敵する名前を付けてあげたいものです。

当然のように、座るのは先頭車。
前面展望はなかなか。でも、名鉄や小田急ほどではないかも。

正面には電光掲示板もついています。
但し、名鉄のように、速度表示はありませんでした。

軽快なスピードで、西鉄二日市駅を目指します。

 

 

 

 

西鉄二日市駅
西鉄二日市駅で下車し、支線である、太宰府線に乗り換え。
ここから、2駅で終点太宰府駅です。

写真は、かつては特急でも使われることもあった、西鉄5000系。今では、普通や急行中心の運行になっています。大宰府線は、西鉄福岡まで直通する列車もありますが、基本的には西鉄二日市駅⇔太宰府駅のピストン輸送という形態です。

西鉄二日市駅は、大宰府線との乗り換えと共に、緩急接続を行う駅でもあるらしく、私鉄の駅としては、かなり大規模な駅でした。

 

 

 

 

太宰府駅
乗ったと思ったら、すぐに終点太宰府駅に到着。

駅名表示までが、梅の花で彩られています。
この駅舎は、太宰府天満宮をイメージしたのか、寺社建築っぽい外観になっています。

太宰府は、菅原道真の没後1100周年ということで、「御神忌1100年大祭」として、様々なイベントが企画されています。そのことを示す、赤と緑のノボリが駅にも飾られていました。
(天満宮内はもっと凄かった)

駅前の交差点の信号の音楽は「通りゃんせ」。そりゃ、天神様への道ではあるのだが・・・・・・・そのまんまじゃないか。