水の都へ・・・

目的は、郡上八幡の観光です。
標題は、「たびてつ友の会」(白泉社)11巻会報81「水の都、郡上八幡へ(Edit)」の流用です。


1.大パニック中京圏

やって来ました、夏休み(?、もう2月だけど・・・・)がっ!!
夏休み前の最後の仕事が、名古屋出張だったので、そのまま名古屋に居座り、旅に出ることにしました。
名古屋近辺で行きたいところと言えば・・・・・・南木曾と郡上八幡で悩んだ末、郡上八幡にすることにしました。

郡上八幡は、岐阜県西部の城下町です。
アクセスとしては、上記「たびてつ」では、名鉄新岐阜から美濃町線経由、長良川鉄道というルートで行っています。
私もそれで行くことにしよう。

しかし、仕事が順調に進んでいく中、外に雪がちらつき始めました・・・・・・・
今回は、小牧の研修所を使って会議していたのですが、最悪、雪のために孤立しかねないということで、この日は早めに切り上げることになりました。

 

名古屋空港
翌日、前日終わりきらなかった仕事を片付けに、名古屋空港近くの事務所(出張先)に・・・・・・
仕事前にちょっと展望デッキに出てみたのですが・・・・・

ここ名古屋ですか??気分的には、「新千歳空港」にいるような気分なんですけど・・・

ちなみに、通常名古屋駅から名古屋空港までは、バスで約28分なのですが、この日は国道41号線沿いの高速道路が雪のために閉鎖されたこともあって、国道41号線が大渋滞し、このため、1時間半もかかって到着することになりました。

当初の予定では、名古屋空港から、新岐阜駅行のバスに乗るつもりだったのですが、空港バスも乱れていて、新岐阜行は、いつ発車するかわからない状態(新岐阜発のバスが到着しないため)。

結局、バス会社の人と相談し、一旦名古屋に帰った方が早いという結論に達しました。

 

 

名鉄新名古屋駅
名古屋行に関しては、さほど大きな乱れはなく、無事に着きました。
ここでブランチをとって、名鉄で新岐阜駅へ。

ところが、雪のため、名鉄もダイヤが大幅に乱れていました。
列車発着情報画面の右上に、「只今の時刻」とありますが、この写真では、12:33です。

しかし、12:21発の新岐阜駅行がまだ到着していません。

結局、12:21発よりも、12:36発の方が出発が早く、それに乗りこんでいざ出発です。

ところが、途中何ヶ所も信号によると思われる減速・停車が多く、通常よりもかなり遅れて新岐阜駅へと到着しました。

 

 

 

名鉄パノラマスーパー
こちらは、パノラマスーパーの、特別料金(μチケット)がいらない、一般席側の先頭車ですね。

さて、新岐阜に着いたものの、このまま従来の美濃町線経由長良川鉄道というルートでは、接続がうまいこといかないので、相当時間をロスすることになります。

う〜ん・・・・「たびてつ」には、新岐阜からバスも出ていると書いてあるが・・・・・
本数・時刻がわからないし、長良川鉄道や、名鉄美濃町線も乗りたいし・・・・・・

考えた末、新岐阜発郡上八幡行のバスを使うことに。
一度、改札を出て、岐阜バスに問い合わせると、30分後に郡上八幡行が出るという。
よし、長良川鉄道は帰路にして、往路はバスにしよう。

 

 

 

岐阜バス
新岐阜駅に隣接する、岐阜バスのバスターミナルへ。
ここから様々な方面へバスが出ています。

私が乗ったのは、14:00発の郡上八幡行でした。

「岐阜バスってすげぃ!!」って思ったんですけど、同時刻に別方面のバスが、3台同時に出発するんですよ。13:30の3台同時発車を見て驚いたのですが、14:00もやはり3台同時出発でした。バスの中の時計のアラームに合わせてバックするんです。

見ていてとてもスマート、且つカッコいいっ!!
一昔前の「街の遊撃手」という、某自動車会社のCMを思い出してしまいました。

ちなみに、私は定期高速路線バスに乗るのは、これが初めてです。

 

 

しかし、順調に思われた岐阜バスも、前方を除雪車に遮られる形で、減速走行に。
私は、このHPでは批判的なことはなるべく書かないようにしていますが、3台の除雪車で、雪も積もっていないのに、追い越し車線まで占領して、抜かさせないようにすることには、どんな意味があったんだろう!?岐阜バスの運転手さんも怒っていました。

結局30分遅れくらいで郡上八幡の市内に。
って、あれ!?このバス、郡上八幡駅には行かないの??私はどこで降りればいいんだろう??
取りあえず、郡上八幡城が一番近くに見えるバス停(愛宕公園前)で降りてみました。

 

結局、そこは城の裏側で、城を半周しなければなりませんでした。
で、郡上八幡城入口に辿り着いたのですが・・・・・

 

郡上八幡城入口
除雪入ってないじゃんっ!!

まぁ、こんな天気の日に城に登ろうなんて思う人が、そもそもいないんだろうな・・・・・・
城の登り口で、雪かきをしている人がいたので、聞いてみると、人が通れるくらいは除雪してあるとのこと。そして、城もちゃんと営業しているとのこと。

出張帰りなので、スーツ姿に革靴という格好ですが、登山を決行することに。
除雪してあるって言っても、左の写真を見て、除雪された道がわかりますか!?

気分的には、土砂降りのスパ=フランコルシャンを、スリックタイヤでアタックするような気分。
気分どころではなくて、実際、かなり滑りました。

 

 

 

郡上八幡城
くねくねと曲がった登り道を歩いていくと、突然視界が開け、郡上八幡城が見えてきました。

いや、これは意表をつかれた・・・・
何だか悔しいけど、すごく綺麗な城だ。
雪に覆われているということを差っ引いても、秀麗な姿をした城です。

山登りの疲れが一気に吹き飛んで行きました。

受付の人も私の姿を見てビックリしていました。そりゃそうだろうな。
おそらく、この日の郡上八幡城は、私だけの貸し切りです。

「窓閉めてありますけど、好きに開けてください」ですって。どうもありがとうございます。
こんな経験、滅多にできないだろうな・・・・

郡上八幡城についての詳しくは、こちらをご覧下さい。

 

 

 

郡上八幡市街
郡上八幡城天守閣から見た、郡上八幡の市街。

街の真ん中を川が流れ、その両側に建物が集まっています。
正に水の都というにふさわしい佇まいです。

ちなみに、郡上八幡の市街は城から見ると、魚の形に見えるらしいのですが、この写真は、その尻尾の部分に相当します。この左手に魚の胴体部分がある、というわけです。

こうして、貸し切り状態で、街を見下ろしていると、何だか時間が止まったような錯覚さえ感じてしまいます。