「NO MORE HOROSHIMA」

目的は、結婚式に便乗した、広島近辺の観光です。
標題は、反核運動のスローガン、そのままです。


1.広島へ

私が大学時代、公私に渡ってお世話になった先輩が、この度結婚することになりました。この先輩は、元々広島の出身で、卒業後は広島で就職されました。この人によって、私の人格が半分(以上かな?)形成されたと言っても過言ではないと思います。

そこで、その結婚式に出席するために、広島遠征。ついでに広島近辺を観光しようという魂胆です。

NH675(HND−HIJ)
結婚式の前日に広島入り。全日空(ANA)675便を利用しました。
こちらは、ボーイング777‐200です。国内・国際両方に使われています。私は、飛行機の中で、これが一番好き(カッコいい!)です。ちなみに、大手3社で唯一、共通して採用している機材でもあります。

JALは「STAR JET」、JASは「レインボーセブン」という愛称を持っているのに、ANAは何もない・・・・
飛行機は、鉄道と違って、路線・便ではなくて、機材ごとに愛称を持っているのが特徴です。

コックピット脇の「スターアライアンスマーク」が青筋に見えるのは私だけ?

広電3950系 広島駅前にて
広島空港からリムジンバスで広島市内へ。何も知らない私は、新幹線口で下車。
市内に用があるなら、バスセンター下車の方が便利です(後からわかりました・・・・・)。

長い連絡通路を歩いて、広島駅南口へ。ここから広電で移動です。そういえば、私の先輩の卒論テーマも「広電と私」だったな・・・・広電(広島電鉄)は、大正元年創業の歴史ある路面電車です。広電の凄いところは、運行本数が多いことと、車体が洗練されていることです。

写真は広電3950系「グリーンライナー」。連接構造の3両編成。シングルアームのパンタグラフ、高齢者に配慮した低床車両など、他では見られない路面電車です。車掌が乗務する路面電車っていうのも、初めての経験かも・・・・・

 

広電(700系?) 相生橋にて
もちろん、いわゆる「普通」の路面電車も走っています。1両の場合は、車掌は乗務していませんでした。
しかし、本当に運行本数が多い。ほとんど待たずに乗れる。しかも安い(市内区間均一¥150、特定区間¥120)。

強いて、問題点を挙げるとすると、駅間の距離が短いことでしょうか?(隣の駅がすぐ見える、歩いても全然平気)
まぁ、市民の足である以上、仕方がないことなのかな?

とりあえず、「袋町」で下車して、ホテルにチェックイン。荷物を置いて、広島市内の散策です。

 

広電5000系
ちなみに、こちらが5000系「グリーンムーバー」。路面電車先進国のドイツからの輸入で、3950系よりも更に低い床を実現し、いわゆる「ノンステップ電車」となっています。

「ノンステップ車」の導入は熊本に次いで2例目ですが、連接5両編成という大型車両の導入は日本初です。今後、更に増備が進むそうなので、楽しみでもあり、路面電車における革命も期待してしまいます。

背後に原爆ドームがなければ、ヨーロッパの街の風景のようです。

 

 

広島お好み村
広島に来た以上、欠かせないのは「広島風お好み焼き」でしょう。

こちらは、ビルの2階から4階全てを、広島風お好み焼き屋で占拠しているという、お好み村。でも、ここに行くのは、普通の観光客っぽいので、あえてビルの対面の「へんくつや」(名前に惹かれた)に行きました。

しかし、ビルの2階には、地元の人も絶賛の店があるらしい(賛否両論でしょうが・・・)。・・・失敗・・・まぁ、「へんくつや」も良かったですけど。
広島風お好み焼きは、一般的なお好み焼き(大阪風)とは一線を画す、別の料理だと思いました。「広島焼き」という表現の方が、正確なような気がします。

 

アストラムライン 本通駅
お好み村から、アーケード街(本通り)を歩いて、本通駅へ。んで、ここからアストラムラインに乗って「城北駅」まで行きます。目的は当然、広島城。

アストラムラインは、1998年8月に開業した新都市交通です。第3レールから電気を採り入れ、ゴムタイヤで走行します。ホームには、列車と連動した自動ドアがあり、乗客の転落防止となっています。しかし、こいつのせいで、撮影しにくい・・・・・

アストラムは、本通⇔城北間が地下区間で、以遠は高架線となっています。
ちなみに「アストラム」とは、「明日(アス)に向かって走る、電車(トラム)」という意味だそうです。