花の下にて・・・・・2

目的は、大坂・京都近辺の桜見物です。
標題は、西行法師の短歌、「願わくは 花のしたにて 春死なん その如月の 望月の頃」から考えました。


1.大坂へ

東京の桜が散り始める頃、大坂で桜が満開という情報を入手しました。そこで、大坂遠征を決意。

目標は大阪城と、足を伸ばして京都の二条城。今回は、桜に鉄道に城。完全に趣味の世界に入っています。

南海電鉄特急ラピートα2号今回も、事情があって関空経由になりました。
こちらは、南海電鉄の特急、50000系「ラピート」。南海電鉄は、1885年開業の阪堺鉄道を前身とする、日本一歴史のある私鉄です。
しかし、こいつは、色といい、正面の形といい、正に「鉄人28号」。楕円形の窓もおしゃれです。

同じ関空接続特急でも、競合するJR西日本「はるか」が白地で優雅な雰囲気をかもし出しているのに対して、こちらは迫力で勝負。言うなれば、「静」の「はるか」と、「動」の「ラピート」といった感じでしょうか?

雰囲気的に、大坂に行くなら「ラピート」、京都に行くなら「はるか」が似合うと思います(「ラピート」は関空〜なんば間、「はるか」は関空〜京都間というのもある)。

ラピート普通車
こちらが「ラピート」の車内。ストウェッジが航空機風で、いかにも空港接続特急っぽい。また、ストウェッジの形を利用して、客室内も、デザインのコンセプト、「楕円」を描いています。

「ラピート」は、大坂環状線に接続する新今宮と、終点なんばのみに停車する、速達型の「ラピートα」と、主要駅停車の緩行型「ラピートβ」があります。

平日朝は全て「ラピートα」、昼間帯と土日朝は30分おきに「ラピートα」と「ラピートβ」が交互に、夕方以降は全て「ラピートβ」という、わかりやすいような、わかりにくいようなダイヤになっています。

 

ラピートスーパーシート
「ラピート」に乗るなら、こちらがおススメ。+¥200で座れるスーパーシートです。以前は、+¥300で、ウーロン茶飲み放題でしたが、現在はそのサービスはやめてしまいました。

「ウーロン茶3本飲めば元が取れる」などと言われていましたが、関空〜なんば間は29分。んなみみっちいことは言わずに、シートの豪華さを堪能したいものです。

 

 

大坂環状線
新今宮で大坂環状線に乗り換えて、大阪城公園駅へ。

大坂環状線は、東京では今はあまり見ることができなくなった、103系非ATC車。東京地区では、中央線→武蔵野線と移転しましたが、武蔵野線にも209系が導入され、今では希少価値です。青梅線や、五日市線ではまだ走っていたような気がしますが、確認はしていません。

行先表示幕に注目!「ユニバーサルシティ・桜島」となっています。開業後のフィーバーが過ぎ去ってから行こうと思っています。