「奥の細道2」

目的は、仙台・山形周辺の観光です。
標題は、もちろん松尾芭蕉の紀行文のタイトルです。


1.杜の都へ

クリスマスの時期は、日本各地で様々なイルミネーションが施されます。東京で有名なのは、「東京ミレナリオ」、関西では、「神戸ルミナリエ」が有名でしょう。

しかし、「東京ミレナリオ」は、遠くから見るのは綺麗ですが、内部に進むと、大したことはない。
しかも、かなり待たされる。人混みが嫌いな私にとっては、あまりいいものではありません。

「神戸ルミナリエ」の方は、まだ未体験ですが、私が自信をもっておススメするのが、仙台の「光のページェント」です。クリスマスのイルミネーションとしては、別格の美しさを持っています。

仙台駅
というわけで、仙台に向かって出発です。
利用したのは、「Maxやまびこ103号」盛岡行です。
この列車は、途中の福島まで、山形新幹線「つばさ103号」を併結しています。

こちらは、仙台駅到着直後の写真。
E4系って、何度見ても「巨神兵」にしか見えない。

駅を降りた瞬間に、東京とは、少し違った冷気が流れてきました。

 

 

 

 

 


それもそのはず。

仙台はすでに雪化粧を済ませていました。バスターミナルの屋根が白く見えているのが、雪です。

さて、仙台と言えば、「牛タン」。早速、昼食で味わうことにします。

前回は、「喜助」に行っていますが、今回は「利久」に行くことにしました。
仙台駅から歩いて、「利久西口店」へ。

う〜む、肉厚な牛タンだ・・・・・
小布施の栗おこわ以来の比較になりますが、肉の「利久」、タレの「喜助」といった感じでしょうか?

 

 

 

仙石線松島海岸駅
食後に、仙石線に乗って松島へ。
前回、体感できなかった、「103系寒冷地使用」のありがたみが、今回はわかりました。

乗降ドアが開くたび、寒い寒い。
必要な時だけ開ける、という半自動ドアの存在は、なくてはならないものです。

なお、今回、初めて「あおば通り」駅から仙石線に乗りました。
仙台駅乗り継ぎよりも、もしかしたら楽なんじゃないか?

※仙石線はかつて私鉄であったので、仙台駅構内では、ホームがやや離れたところにあります。新しく、仙台駅西口に「あおば通り」駅を作り、地下鉄「仙台」駅との接続利便性を高めています。

 

 

福浦橋
船はもう運行していませんでした(時間が遅かったのか、季節なのかは確認していません)。
もっとも、運行していたとしても、寒いので、乗らなかったとは思いますが。

そこで、前回初めて訪れた、福浦島に直行。

朱塗りの橋は、相変わらず、何とも言いがたい情感を持っています。
福浦島についての記述は、
前回のを参照してください。

 

 

 

 

福浦島福浦島

 

 

 

 

 

 

 

 

ほぼ前回と同じ構図の写真。偶然ですが、丁度日入りの時間だったので、幻想的な雰囲気になっていました。

 

福浦橋
さて、そろそろ暗くなってきたので、市内に帰ろう。

帰り道、福浦橋がライトアップされていました。
雪化粧の中に浮かび上がる、朱塗りの橋なんて、何て趣味がいいんだろう!!

しばらく、こちらに留まりたくなってしまいました。

でも、暗くなってきたのと、寒くなってきたのとで、早々に引き上げることにしました。

 

 

 

 

福浦橋より
福浦橋の上より。

雲一つない、師走の空に、一筋の飛行機雲。
そして、あたりは、次第に薄暗くなりつつある。

枕草子に、「秋は夕暮れ」とありましたが、
冬の夕暮れもかなりいいんじゃないか?

この後、観瀾亭で一服していようと思っていたのですが、既に閉館時間を過ぎていました。残念。