唐櫃の自然

 裏六甲の唐櫃は有野川や奥山川が流れ、カワトンボがのんびり飛んでいます。上唐櫃、下唐櫃の田畑やため池にはウスバキトンボやイトトンボ。神戸電鉄の六甲駅のホームから見下ろすと、ハグロトンボが石の上でのびをするように時々はねをひろげるのがみられます。古寺山に登るとサンショウウオにも出会えます。唐櫃は自然がいっぱいです。たんぼや山、川などありふれた景色のなかにドキッとする出会いがあり、四季を通じて楽しませてくれます。

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★<休刊>古寺山の生き物フォト

★更新2008.6.22井戸谷の生き物 -第19回-


2012年05月04日  公園林内の小さな花たち








左からサルトリイバラ、チゴユリ、コハコベ、コバノガマズミ、ヤエムグラ

小さな、小さな花が咲いて、知られず散っていく


2012年04月22日  シュンラン


林床にひっそりとシュンランの花が咲いていた


細い葉のあいだから白い透明感のある茎がのびて
その先に羽をひろげたような花とがく





林床の乾いた場所に生えるそうで、これも里山の手入れのおかげ








2012年04月08日  春の嵐


4月3日日本列島を春の嵐が猛威をふるった
今冬の厳しい寒気と春の訪れを告げる暖気の大きな温度差によって
もたらされた「爆弾低気圧」によるものだ

神戸の最大瞬間風速29.9m/秒は4月の観測史上最大とのこと(神戸新聞)
雨量も1時間55mmと4月の観測史上最大とのこと





公園林の樹高20m近くのアカマツも風になぎ倒されてしまった
しかし根返りをみると地中に根が張っていないので
爆弾にやられずともいずれ倒れただろう








2012年03月10日  赤い新芽


まだ春遠い日の唐櫃の歩道橋
クスノキの新芽が赤くほてっている

赤い色素アントシアニンは、
若葉がクロロフィルを作れるようになるまでのあいだ紫外線から葉を守っているそうだ








歩道橋は地上ではなかなか観察できない樹冠部がじっくり観察できる格好の場所

しかしあまり樹が近づきすぎると、このクマノミズキの幹のように痛々しいことになる










2012年02月19日  下唐櫃の素心ロウバイ


下唐櫃の民家の庭木にあるロウバイの樹
冬がれた景色にいちはやく春を告げるうす黄色の花
これは品種栽培種で、花の中心も同じ色をしてソシンロウバイとよばれる








もとのロウバイは花の中心部がうす茶色(有馬温泉の温泉寺付近)













トンボ日記 自然の学校