
内房(保田・勝山・岩井) 11月17〜18日 気温4〜15℃
前々から釣ってみたかった魚?が今大ブームのアオリイカ…。流行っているには理由があるはず美味しいのもあるのかもしれないのですが釣りも楽しいはずです。これはやってみたい…。 今のシーズン的にはまだ始まりで小型が多いようですがイカの顔が見れればいいという感じで釣行してまいりました。場所は内房の勝山港周辺。なぜココかと言うと数年前に勝山が好調ということを聞いてインターネットで調べると確かに好調だったので今年も釣れるはずです。あと小学生のころ勝山らへんはよく釣りに行ったので場所のイメージはついているので夜に行ってもなんとなく場所は分かるのでいいかと…。 場所は決まったのですが肝心なルアーというかエギを持っていないので近所の釣具屋でジャッカルのエギを2本、超特価の190円エギ1本、そしてエギングでは超有名なアオリーQ1本を購入。そして釣具屋の店員に勝山のアオリイカの状況を聞いた所なんと衝撃的な一言が…。 「今年は房総は調子悪いっねぇ…」 ええっ…! 釣れないの…。 どうも今年は房総方面は全体的に悪く行くなら三浦半島や伊豆方面がいいとのことでした。ただこの話しを聞いたのがイカ釣りの前日だったので今さら場所は変えられません。もう頭の中は勝山港でしたから…。でもやはりどうせ行くなら釣りたいので三浦に行くか千葉かかなり悩んだのですがどうせ釣れないなら三浦に行って釣れないよりも勝山行って釣れないほうがまだ納得行くかと思い勝山に行くことに決めました。まぁ千葉県民ですからやっぱり千葉ですよね?? そして釣行の予定は夜にコチラを出発し夜中現地に到着そしてエギング開始してそのままオールナイトでアオリ狙いで日が登ったら他の魚種狙いです。そして今回の目的はアオリイカを釣る事と釣った魚をその場で食べるのです。 なのでカセットコンロと調理器具、調味料をバッチリ持参して行きます。まぁ今回は輪行では無くナカズィさんに車で連れて行ってもらうので荷物はたくさんもって行けるのでたっぷり持って行きます。料理予定は刺身、天ぷら、鍋。 そしてイカ以外にも食べるので出来るだけいろいろな魚釣っておきたいのでエギ以外にもしっかりとエサを持参して行く。定番のちょい投げでキスあたりを狙う為にアオイソメ、アジなどの小物用にアミコマセとウキ釣りにオキアミを持って行きます。タックルもそれ用に投げから磯竿からたくさん持って行きました。とりあえず何が釣れるか分からないしなんでも釣りたいし…仕掛けも各種もって行ったのです。 夜11時過ぎナカズィさんに迎えに来てもらいいざ勝山へ出発です。 夜なので道が空いていたので下道でも2時間くらいで勝山港へ到着しました。 準備を使用と車から外へ出るととんでもなく寒い…。気温を見ると3℃。コリャ寒いはずですな…。しかも風も強い。体感温度はだいぶ低いですね。サブイ… とりあえず情報ではイカは夜がいいようなのでイカ狙いで早速タックルを準備してエギをくっ付け勝山港の堤防に入ってとりあえず反対側の堤防のテトラ方向へキャストしてみる。どうやらアオリイカは障害物まわりがポイントのようなので…。 そして釣具屋の人に聞いたとりまずエギを底まで一旦しずめでしゃくる。 でも着底がわかりません…。風が強くしかも夜で全く分からないのですがとりあえず20秒くらい沈めてみました。そして見よう見真似の2段シャクリ。 しゃくり方などは分かりませんがとりあえずシャクってフォール中に抱くのかなって感じで大きめにエギを跳ね上げる感じでしゃくります。 しかしなんと3投目にしゃくった瞬間軽くなる…。上げてみるとエギが結び目がからすっぽ抜けてていた。別に根がかった訳でもないのですがシャクリが強いので結び目がすっぽ抜けました。いきなりジャッカルエギ、ロストです(涙) そして本命エギ、アオリーQに付け換えて同じようにキャストしてしゃくる何投目かに堤防の先端からカケアガリ狙いでキャストしていたのですがボトムをとって4しゃくり目にフォール後しゃくったとこ「ズシン」と重い感触。ココレは…!!! エギはカエシが無いので重くなっても緩めてはいけないというのは知っていたのでそのままテンションをかけていると「グーグー」と動く。 「きたぁ〜!!」 ナカズィさんに叫ぶ。「アミ、網持ってきてぇ!!」
なんと開始15分くらいであっさり人生初の本命をGETしてしまいました。型はコロッケくらいで重さは300gくらいでしょうか? 小さいとはいえはっきり言って釣れない予感だったのでかなり嬉しかったですよぉ。 しばしアオリイカの観察です。いろんな色でキレイなイカでしたね。 小さいのですが一応キープして2杯目のイカを狙いキャストし続けるのですがこのあとアタリは無かった…。 結局1時間くらいやって1杯のみだったのでここで他魚種も狙おうとルアーでのサブターゲットメバルを狙う。タックルはいつも東京湾でやっているままでルアーも得意のワームで勝山漁港内の照明周りに狙いを絞り探っていくのですが見事にノーバイトっす…。 メバルは家の近所でも釣れるしここはやっぱりイカでしょう…と早々にメバリングを諦め本命イカ狙いに戻しました。 そしてポイントも換えて勝山港の裏辺りにあたる小磯、岩井袋に移動してまいりました。 ここはワンド状になっていて奥は港になっており入り口周辺は磯になっている場所で結構大型船も入港するようなので水深は深い。 狙いは入り口の小磯を狙ってみます。アオリイカは障害物が好きそうなのでやっぱり磯は外せませんね。 磯なので足もとを良く確認しながら磯に立つ。とりあえずキャストしてボトムへ落してシャクル。ここではなんか大物釣れそうな予感だったので少し大きめの3.5号のエギを付けてシャクリ始めるのですがなんとこのエギも数投目に結び目からすっぽ抜けでロスト…。どうもエギはしっかり結ばないとすっぽ抜けてしまいますね。 残りエギは二本。ただ本命エギのアオイリーはまだ残っているので根がかりが怖かったのですがここはアオリーに賭けてみるしかありませんね。磯で根がかり覚悟でアオリーをつけていつものようにしゃくってみる。そして1時間くらい経ったときでしょうかまたあの感触が…。 海草でも根がかりでもなくズシンと重たいアタリ。グングンと生命感ありです。「きたぁ〜!!」 叫ぶのですが急にテンションがなくなりバラしでした。残念…。ちょっと大物の手応えでした。まぁ大物釣った事無いので定かではありませんがね(笑) ここでも追加できず再び勝山港へ戻り攻めてみたのですが先ほど狙っていた港の入り口は出船する船が通りまくり釣りになら無いので港外側を狙ってみる。 そしてついに沈黙していたナカズィさんにイカのバイトが2回あった様子で一瞬盛り上がったのですがその他はアタリ無し。もう時間は5時です。 夜が明ける前に今日の本命場所へ早く行かねばととある堤防へ向かったのです。 じつはこの場所こそが僕が一番行きたかった場所なのです。美味しいとこは最後にとっておく主義なので…。 堤防へ着いて見るとだいぶ風が強いです。今までの場所はうまく北風が避けられるのでまだ寒さも耐えられたのですがここは風除けがなくモロ体に寒さがしみます。 堤防の先端に入りアオリーQをキャストしまくる。ただ夜明けは近い…。 強い横風でラインコントロールできずうまくしゃくれず苦戦したのですがなんとなく場所的にはいい感じ 寒い中我慢してしゃくっているとあの感触が…。 ちょうどキャストしてボトムまでフォールさせている時に乗ったようで1回目のシャクリでズシン!来ました!!
フォールで1杯釣ったすぐあと夜が白み始めたときにまたもズシン! 続けざまの2杯GETです。 ここのイカは先ほどの勝山港よりも気持ち大きかったので引きも結構強かったですよ。イカってこんなに引くのかと感動しましたね。 このイカを最後にアタリは遠のいて夜が明けてしまいました。ただイカは昼でも釣れるだろうとしゃくりつづけていたのですが沖のほうにトリヤマが立っていました。 もしや…。 ここは回遊魚が回ってくるということも聞いていたのでメタルジグを持参していました。リーダーをイカ用の10lbから25lbに交換して回遊魚狙いに変更です。このころから堤防には8人くらいのジモティーが入ってきて半分の人は回遊魚、半分はイカ狙いのようです。 そしてトリヤマは本格的に出てきて小魚も追われているので釣れそうな感じでメタルジグをファーストリトリーブして行く。ポジションも堤防の先端で釣れるはず。 だったのですが…。 朝イチのトリヤマフィーバーでは結局ノーバイトでした…。ただ横のルアーマンは40pくらいのシイラを釣っていましたが。トリヤマの正体はこれだったのでしょうか?でもワラサも回ってくるようですよ。 ただこの堤防気になったのはジモティーのマナーの悪さ。はっきり言ってブチ切れる5秒前くらいでしたよぉ。 ほんと我が物顔で真横に入って来てロッドがぶつかるほどの距離で釣りをし始めるのです。しかもそれで当然のように横に投げラインがクロスしてまうと言う事が何度もあり相当イライラ気味。 どうもここではこれが普通なのでしょうか?でもルアーマンはちゃんとマナー守っているのですが一部の投げ竿にルア−を付けている年配の人達がタチわるいですよ。 なんとしても場所を取られないように僕の場所を主張しつつ完全に日が昇りトリヤマも無くなり手堅く今日の食材を釣ろうと決めちょい投げで天ぷら食材のキス、メコチあたり狙いで天秤に投げ仕掛けをつけアオイソメをつけて堤防の先端からちょい投げしてみる。 この釣りは結構得意で昔は良くやったもんですよ。 そして結果はすぐに出た。なんと1投目にメゴチをGET!これは天ぷらにいいとこの釣りを本格的にやってみます。 ただその後同じように狙うのですがえさばかり取られてしまい釣れないので針をだいぶ小さい秋田キツネの5号の仕掛けでえさを小さめにつけてとりあえず小さくてもいいから食材集めです。 するとアタリだけで終わっていたのですがうまく口に掛かるように。そしてキス1匹メゴチ2匹GET。 しかしここでアクシデントが…。 なんとテトラの上にアオイソを置いておいたのですが風で海に落ちてしまいいきなりえさ無しに…。 せっかく天ぷら食材パターンを発見したのですがエサが無くては釣れません…。どうしようと悩んでいたら近くに釣具屋があったのでナカズィさんに頼んで買って来てもらいました。 アオイソよりもリッチなジャリメ。 生きのいいジャリメを付けてちょい投げすると面白いようにあたる。 しかも今日は始めてPEラインで投げ釣りをしたのですがアタリがダイレクトでホント楽しいっす。 それにしてもアタリは多くほとんど2本針でダブルで掛かってきます。キスの型は10〜15pの小型が多いのですが入れ食いです。 ほんの1時間くらいでナカズィさんと2人30匹くらい釣れたでしょうか。(ただ小さいのはリリース)
そしてそろそろ他の食材も狙おうかと移動の準備していたのでちょい投げロッドを投げて置きざおしてしておいたのですが移動しようと思い回収するとなんか重い? ゴミかと思ったのですが首振っているので魚のようですが結構大物の予感です。ヒラメかマゴチか… しかし水面に現れたのはサンゴ? なんだ?? 良く見てみるとはじめて見る魚です。というか図鑑でしか見たことのないカラフルなミノカサゴですよ! 型は25pくらいでしょうか。 ただひらひらに毒があるようなので気をつけて扱いますがコレももちろん食材です。カサゴの仲間だからうまいはずです。
この1匹でもう満足して岩井袋港に行ってぼちぼちお料理に取りかかるします。 ココからはタローの腕の見せ所でしょうか? 実は料理好きの僕なのですべてお任せしてもらいまずはてんぷら用にキス、メゴチをさばきつつちょい投げもしつつ…のんびり行きます。 メゴチは独特のヌメリがあるのですが天ぷらにすると旨いんですよこれが。 たださばき方も独特で「松葉開き」という方法でヌメリの強い皮剥がし天ぷらさばきして行く。 釣るのは簡単だったのですがさばくのが結構てこずりましたね。でも後半慣れてきたらプロ級ですよ。
超手際良くメゴチをさばき、キスもてんぷら用にさばくその途中でもナカズィさんはちょい投げしていて着々と食材を増やしていて、色んなベラをつったのですが一番食べれそうなキュウセンを天ぷら食材にしてみる。 そしてつりっこタロー持参の天ぷらセットで天ぷら開始。揚げながら即食べると言う繰り返しで揚げたてホヤホヤを持参のてんつゆに付けつまみながら揚げるのですが旨い…それにしても旨い…。 ナカズィさんと一緒にぺろっとキス、コチを完食。 そしてキュウセンベラの試食でしたがこれがまた美味。見た目は少々不安だったのですが白身で柔らかい身がとても天ぷらとマッチしていて最高でした。 そして天ぷらのトリを勤めるのが徹夜で仕留めたアオリイカのゲソ。 コレははっきりいって言葉はいらないです…。コレを美味しいと言わずになんといいましょうか?最高っす…。
天ぷらの次はメインディシュのお刺身タイム。 まずは例のゴージャスミノカサゴを調理。 ただ毒があるのでまずヒレを全て切り落とし3枚におろして刺身完成。これも持参の醤油わさびで食べるのですがコリコリとした食感の中にも味が深いです。「うまい」この一言につきます。 そして長年の夢?アオリイカの試食です。 しかし大きさの割には身が厚い。スルメなどとは明らかに違いますね。 イカ刺しが完成しました。 そしてイカ刺しを口に入れた瞬間…。 口の中に広がる甘味…独特のねっとり感… 食べた瞬間本当にタローとナカズィさん言葉を失い顔を見合わでしまいました。 コレはもういままでのイカの常識をくつがえしましたね。いままのでイカも美味しいと思っていたのですがこれはもう別格の美味しさです。たまりません…。美味しすぎて…。 やはりアオリイカは間違い無くイカの中の王様です!! メインディシュをあっという間に完食して最後の締めはミソ仕立てで苦労して仕留めたカニと魚のアラをダシにうどんを煮こんでうどん完成です。 もう結構天ぷらと刺身でお腹一杯だったのですがつるつる入ってしまうんですよね。カニのいいダシ出てるんですよぉ。 もうしあわせ…
いやぁ〜それにしても青い空、青い海そしてぽかぽか陽気がたまりません。外で食べるのが余計美味しくなるんでしょうね。こんな贅沢な食べ方は他にないですね。どこの高級料亭よりも絶対旨いですよ自信ありますから。 あぁまた行きたいなぁ。海づリのんびりしてその場で食べるっていのもたまりませんね。
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