田舎で暮らしていると、都会では体験できない「楽しいこと」がある。
「楽しいこと」と「つらいこと」は裏腹だと思う。感じ方や捉え方次第で、田舎の暮らしも楽しい暮らしになる。
手前は内ヶ磯ダム、奥の白い部分が福智山ダムの堤防。


雪が降るとワクワク(雪と付き合う)
雪が降るとめったに人通りの無い田舎では、気温も低く、雪がなかなか溶けない。
従って長い間、雪遊びを楽しむことが出来る。
とりわけ、家の脇にある坂道は格好のソリ遊びの場所となる。(2004.1.21up)

街では出来ない遊び PART.1
子供がまだ小さな頃にシューティングゲームで遊んでいた。
エアガンやガスガンで的当てのゲームをするのだが、街中では安全性を考えれば体育館を借り切ったり、よっぽど周囲の安全を確保された広い場所を探さないとならない。
ここは家を一歩出れば競技場となる。自分家の山に的をあちこちに立て、山の中を走りながらシューティングゲームを楽しめるのである。(1999.1.23up)

魚と付き合う
写真は上のダムと下のダムの間に流れる川で、奥が下のダムの河口になる。
中央の水溜り部分は、暫く雨が降らないと写真のように水溜りができる。後一週間も雨が降らなければ、上のダムからの放流が少なく、もっと水溜りが小さくなる。
この水溜りには、取り残された魚たちがたくさんいて、簡単に網ですくうことができる。獲れるのは、ハヤ、ハゼ、ドンコ、川エビである。(2005.9.28up)

虫たちと付き合う PART.1
春は蝶。夏はカブトムシにクワガタ。秋はトンボ。昆虫観察にはことかかない一年である。夏は、山の中まで行かなくても、家の外灯めがけてカブトムシやクワガタが向こうから飛び込んでくる。庭のクヌギの木に少しだけ切り込みを入れておけば、樹液が出で来る。それを目当てにいろんな虫たちが集まってくる。

虫たちと付き合う PART.2
家の前には湖がある。(実際はダムだが、上から見れば立派な湖である)水もきれいなので、初夏には蛍が飛び交う。車でわざわざ出かけなくても家の中から蛍を愛でることができる。ああ、風流!

↑ ページトップへ
水と付き合う
山水は美味しい。井戸水はかなり濾過された状態で沸いてくるが、山水は井戸水に比べて不純物が多い。
しかし、写真のように山水が湧き出している場所に、パイプを差し込めば簡単に取水することが出来る。
昔はこの水を飲料水としていたので、写真中央の土管の中で、不純物を濾していたが、今では庭の池に流しているだけなので、そのまま流し込んでいる。また昔のように数本のパイプから取水していないので、2〜3週間雨が降らないと枯れてしまう。(2005.9.28up)

イノシシと付き合う
隣の人がイノシシの肉を分けてくれることがある。味噌でじっくり炊き込めば美味い。山の中では会いたくない相手だ。

サルと付き合う
動物園に行かなくても、野生のサルが目の前で見られる。山から下りてきたサルは、ベランダに座り込み、道行く人を眺めている。「この家はサルを飼ってるヨ」と道行く人が口々に言う。決してそんなことはないのだが・・・。

縁側で・・・
最近では縁側のある家は珍しくなったが、昔はこの縁側にいろんな人達が座って、お漬物を食べながらお茶を飲んだりしていた。この縁側に晴れた日は座布団を干していると、よくその上で猫が昼寝をしていた。
最近は、この縁側で桜を見ながら宴会をしたり、バーベキューをして楽しんでいる。
夜と付き合う
山の稜線が邪魔をして隣の家の灯りが見えない。街灯も無い。我が家の灯りを暗くすれば、まさに漆黒の闇である。だから、星空が極めて美しい。ただし、周囲を山に囲まれているので、星空の面積は少ない。
(2005年10月18日)
湖面と月(月の斜め下に金星)→

朝を楽しむ
ちょっと冷え込んだ朝、気温が上がると湖面にモヤが立ち込める。

隣近所と付き合う
隣に家はない。どんなに大声を出しても、ピアノを弾いても、花火を家の前でしても、隣近所から苦情が出ることはない。自由におおらかな生活を送れるのだ。苦情が出るとしたら隣のタヌキの親子か、暗闇に止まっている車の中の二人くらいのものだろう。

山の幸と付き合う
山の幸には事欠かない。タケノコ、シイタケ、フキ、柿、栗、山芋などなど。数え上げればきりがない。しかもほとんどの幸は、放っておいても大丈夫。手間がかからない。山の幸が嫌いでなければ、ちょっと山に行って取ってくればいい。

山と付き合う
「つらいこと」に書いているように草刈やクロギリは田舎暮らしに於いて欠かせない作業である。従ってそのつらさはあるが、知らず知らずのうちに鎌、鋸、斧・・・はてはチェーンソーといった道具の使い方が上手くなっている。これは結構友人達に自慢できる。

街では出来ない遊び PART.2 (水と付き合う)
目の前の湖にボートを浮かべれば、歩いて1分でボート遊びが楽しめる。しかもボートは係留しっぱなしで良い。わざわざ運ぶ手間がかからない。気が向けば、ちょっとボートで水遊び。 カナディアンカヌー

山の彩を楽しむ
新緑の季節の山の彩りは美しい。でも秋にはかなわない。緑色の中に赤や黄など様々な彩りが映え、それが毎日変化する。秋の黄昏というより、躍動感さえ感じてしまう。
ペットが飼える
40年くらい前には、牛、ヤギ、鶏が(ペットとは言えないかもしれないが、家畜というよりペットに近い付き合いをしていた)居たが現在では普通に犬と猫がいる。もちろん放し飼いというわけにはいかないが、彼らにとってはこの上なく最適な環境の下で伸び伸びと暮らしている。
エルの「フゲッ」「凛!」「ちょっぴり登山」 チョビの「猫?」 ↑ ページトップへ


HOME | 戻る | ページトップへ