高血圧

成人の場合、最高血圧(収縮期血圧)/最低血圧(拡張期血圧)を測定し、常に 140/90以上の値の時には治療を必要とする場合があります。特に次にのべる心臓病の原因になりやすいため、体重のコントロール(減量)や食事の塩分制限をしても、正常血圧にならない場合にはご相談ください。一度高血圧の治療を開始して、薬を飲むようになると一生飲みつづけなければならないとお考えの方がいますが、一概にそうとも言えません。生活習慣をかえることにより、正常血圧に戻り薬から開放される人がいます。

 
心臓病

胸の痛みを訴える狭心症、さらに冷汗や吐き気を伴ない死にいたる重大な心臓病である心筋梗塞、動悸や息切れという症状がみられ心電図検査で診断される不整脈(脈のみだれ)などについて治療をします。

検査内容としては心電図検査のほか、心臓超音波検査24時間ホルター心電図検査負荷心電図検査などがあります。

心臓病は、早く診断し治療をすれば、決して怖い病気ではありません。

 
胃腸系
腹痛、腹部膨満感、胸やけ、吐き気、下痢または便秘、血便などを症状とする場合、胃炎、胃潰瘍、腸炎などがあります。症状がみられましたら、早目に検査を受けましょう。上部消化管造影検査(いわゆる胃バリウム検査)、内視鏡検査(いわゆる胃カメラ検査)、さらに腹部超音波検査注腸造影検査大腸内視鏡があります。
 
肝臓病
全身のだるさや微熱を含むカゼのような症状が長引く時、食欲低下、下痢、腹痛、背中の痛みなど、また血縁者に肝炎B型肝炎C型肝炎)の方がいる場合は、一度血液検査うけて肝臓の機能を検査されることをおすすめします。  その他腹部超音波検査を行なう場合があります。肝臓癌の発見に役立つ検査方法です。腹部超音波検査は、痛みを伴わず、検査時間も短時間で、肝臓以外にも胆のう、膵臓、腎臓、脾臓とお腹にある臓器をほぼ検査することができます。
 
糖尿病

いまや国民病ともいわれており、大人だけではなく子供にもみられます。  のどの渇き、体重減少、尿にあわがでる、めまい、ふらふらする、脱力感、おできや傷ができやすいしなおりにくい、かぜをひきやすいなどの症状がでてきます。  簡単な検査は,尿をとり、糖がでているか否かを調べます。さらに空腹時に採血をし、血糖値を調べ、空腹時血糖が126以上であればまた食後の血糖値(随時血糖)が200以上であれば、糖尿病が疑われます。血糖値の正常は、空腹時では110です。糖尿病かどうかはっきりしないときには、糖負荷試験をおこないます。ジュ-スのようなものを飲んで、採血と採尿を30分毎におこないます。終了までに約2時間かかります。

糖尿病には、恐ろしい合併症があります。突然視力低下がみられる糖尿病性網膜症、手足がしびれて感覚が麻痺するために、やけどをしやすくなったり、靴づれに気がつかず化膿し、ひどい場合には手足が壊疽(腐る)に陥って(糖尿病性壊疽)切断をしなければならない糖尿病性神経障害、さらに体がむくみ、尿の出る量が少なくなり、その結果心臓にも影響がでて、息切れ、動悸が悪化して呼吸困難となり、死亡することもある糖尿病性腎症があります。現在腎臓が働かなくなり、透析療法を受けている患者の大部分は、この糖尿病性腎症です。一度透析療法がはじまりますと、一生続けなければなりません。腎臓移植の盛んに行なわれていますが、糖尿病のコントロールをきちんと行なえば、このような重篤な合併症をおこさないようにすることは可能です。

 
高脂血症

最近の食生活の変化により、若い年齢層にもみられるようになりました。特に症状はありませんので、健康診断などで指摘されることが多いようです。  なかには家族性(遺伝的)に高い人もいます。 具体的には、総コレステロール値220以上中性脂肪値150以上、の場合に高脂血症と診断します.

高脂血症そのもので、命をおとすことはありませんが、前に述べたような心臓病の原因となったり、脳梗塞脳出血を引き起こしたり、さらに血管内の動脈硬化がすすみ、特に足に血液がいかなくなり、壊疽(腐る)となり切断という状態にまでなる事もあります。

治療として有効なのは、食事療法運動療法です。生活習慣病の一つですから、いままでの生活習慣を変えなければいけません。24時間世界が動いている中で働く現代人にとってはたやすいことではありませんが、豊かで元気よく年齢を重ねていくためには、若いうちから自分の健康は自分で管理できるようにしておきましょう。

 
高尿酸血症
症状として、痛風といわれ、足の親指のつけ根や足首が痛く赤くはれてきます。そのため靴が履けなくなります。大部分の方は、高脂血症と同様 健康診断で指摘されることが多いようです。 尿酸値が8.0以上は注意が必要です。 高尿酸血症は、心臓病の原因になります。 高脂血症と同様、生活習慣(食生活や運動)の見直しが大切になります。

 

HOMEごあいさつ診療案内診療時間アクセス院内案内 | TOPICS

Copyright(c) 2000-2001 TAKADA CLINIC All rights reserved.