gnuplot-3.7+1.2 インストールマニュアル --- Windows 95/98/NT/2000 --- Copyright (C) 1993 - 2001 Masahito Yamaga ※ コンパイラとして Borland C++ または Visual C++ が必要です. インストール作業はコマンドプロンプト (DOS 窓) 上で行ないます. また gzip, patch, tar コマンドといった UNIX 系のコマンドを使いますので, それらをパスの通ったディレクトリにインストールしておいてください. ------------------------------------------------------------------------------ (注) 本パッチをあてた状態 (特にバイナリ) での配布は慎重に行なってください. 配布の際の条件については, オリジナルの gnuplot に添付されている Copyright に全て記述されています. (Copyright より抜粋) 1. distribute the corresponding source modifications from the released version in the form of a patch file along with the binaries, 2. add special version identification to distinguish your version in addition to the base release version number, 3. provide your name and address as the primary contact for the support of your modified version, and 4. retain our contact information in regard to use of the base software. ------------------------------------------------------------------------------ 1. ソースの準備 anonymous ftp サイトに置かれている gnuplot-3.7.1 のソースを用意し, ソースファイルを展開します. C:\> cd \temp C:\TEMP> gzip -d -c (somewhere)\gnuplot-3.7.1.tar.gz | tar xf - 次に gnuplot のソースが展開されたこのディレクトリに本パッケージを展開します. C:\TEMP> cd gnuplot-3.7.1 C:\TEMP\gnuplot> gzip -d -c (somewhere)\gnuplot3.7.1+1.2.(rev).patch.tar.gz | tar xf - ここで本パッチパッケージのパッチファイルをあてます. C:\TEMP\gnuplot> patch -p0 < gnuplot3.7+1.2.patch 2. 環境に応じた設定およびカスタマイズ ほとんどの場合はこのまま make すればいいのですが, 以下の場合は Makefile などを書き換えねばなりません. (1) Borland C++ の場合 Borland C++ がインストールされているディレクトリを makefile.win の中の TC に設定してください. ※ あらかじめ Borland C++ のコマンド(bcc32, tlib など)のある場所 (例: C:\bc4\bin)にパスを通しておいてください. (2) pbm, png, epson などの出力で日本語を扱えるようにしたい場合 あらかじめ VFlib(version 2.x) をインストールしておきます. 次に Borland C++ の場合は makefile.win, Visual C++ の場合は makefile.nt の CFLAGS に -DHAVE_VFLIB を加え, VFlib.lib がリンクされるように 各々を書き換えてください. また VF.h が include されるように書き換えるか コンパイラの検索パスに置いてください. (3) 「ヘルプ」に日本語のマニュアル gnuplotj.doc を使いたい場合 makefile.win (Borland C++) または makefile.nt (Visual C++) の CFLAGS に -DJDOC を足し, gnuplotj.doc の漢字コードを SJIS に変換して docs\gnuplot.doc というファイル名で置いておきます. 3. make & make install gnuplot を make し, インストールします. (1) Visual C++ C:\TEMP\gnuplot> nmake -f makefile.nt C:\TEMP\gnuplot> copy wgnuplot.exe (インストール先のディレクトリ) C:\TEMP\gnuplot> copy wgnuplot.hlp (インストール先のディレクトリ) C:\TEMP\gnuplot> copy wgnuplot.mnu (インストール先のディレクトリ) (2) Borland C++ C:\TEMP\gnuplot> make -f makefile.win C:\TEMP\gnuplot> copy wgnupl32.exe (インストール先のディレクトリ) C:\TEMP\gnuplot> copy wgnuplot.hlp (インストール先のディレクトリ) C:\TEMP\gnuplot> copy wgnuplot.mnu (インストール先のディレクトリ) 4. その他 (1) メニューを日本語にする場合 win\wgnuplot.jmn を wgnuplot.mnu という名前で実行ファイル(wgnuplot.exe または wgnupl32.exe)と同じディレクトリに置きます. (2) 画面上に日本語を表示したい場合 1. gnuplot を起動して現れたウィンドウで右ボタンをクリック 2. メニューから Choose Font を選択 3. そこで日本語を扱えるフォントを選び OK をクリック 4. 再び右ボタンをクリックし, メニューから Update wgnuplot.ini を選択 グラフを表示するウィンドウで日本語表示する場合も同様にします. 最後に Update wgnuplot.ini を実行することを忘れないようにしてください. 5. トラブルシューティング 本パッチパッケージの Web サイト に FAQ を用意してあります. 6. 動作環境 現在, 動作を確認したのは以下の環境です. Microsoft Windows 2000 (Service Pack 1) + Visual C++ 6.0 平成 13年 1月 12日 山賀正人/Masahito Yamaga (ma@yama-ga.com)