私たちの住む石川県能登地方、そのなかでも「奥能登」と括られて呼ばれる地域には、他の地域には見られない 風俗・文化が数多く残ります。そのなかで際立つのは「キリコ」と呼ばれる、祭禮において担ぎ出される奉燈です。

宇出津あばれ祭りのキリコ。奥能登地方は平野部がほとんどない地形のため、各集落同士は離れて存在しており、集落毎に独特の文化・習慣・風俗・祭禮等を発展させてきました。そのため、キリコも各集落毎に異なった特徴を持っているのです。

それなのに、最近は「能登キリコ」と一括りにして論ずる動きが出てきました。それも、金沢など、祭禮とは関係のない地域に住む人々によってです。そのために設立された団体が「能登キリコ祭り振興協議会」で、観光のためのネタにしようというのでしょうが、能登に住み、幼い頃から祭りをおこなってきた身としてはあまり面白い動きではありません。能登の祭りは、能登の人間が一番よく知ってます。実際、この団体が何をしてくれているのか、さっぱりわかりません。
真脇のキリコ。俗に、「宇出津の祭りだらと手前味噌」などといいます。宇出津の人間は他の何を自慢するより先に祭りを自慢する、というからです。他の集落の人間も、程度の差こそあれ皆同じです。皆、自分の在所の祭りを誇りに思い、自分の在所のキリコこそ一番と思っているのです。

そこで、能登に住む身から見て情報を発信していこうと考えて、このサイトを立ち上げることにしました。まずは、私の住む能都町から・・と言うことで、タイトルは「能都キリコ祭り振興協議会」ですヽ(´▽`)/。


尚、この会は実在しません。念のため
このサイトの管理者は、鳳至郡能都町宇出津在住です。能登人の多分にもれず、生まれ育った土地の祭禮が一番と信じてやまない面があります。そのため、記載内容等がどうしても偏ったり、誤った知識で凝り固まっていたりします。なるべく公平に正確な情報をと心がけていますが、どうか御容赦下さい。尚、明らかに誤っている点等ございましたら、遠慮なくお申し付け下さい。私自身の勉強にもなります。
尚、管理者は一般の勤め人でもありますので、どうしても平日の祭禮等は取材しきれない点もあります。御容赦下さい。


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