EVENT2004

催し物の記録 : 音楽関連の日記は、MUSICの  に掲載してます。

  Contents   クリックするとその日の日記にジャンプします。
●十津川キャンプ(奈良)   5月2・3日
 
(北海道キャンプツアー)
 
 ●ニセコ    8月5日
  ●ニセコ:2日目    8月6日
  ●ニセコ→支笏湖    8月7日
  ●支笏湖:2日目    8月8日
  ●支笏湖→然別湖    8月9日
  ●然別湖→塘路湖    8月10日
  ●塘路湖:2日目    8月11日
  ●塘路湖:3日目    8月12日

  ●塘路湖→羅臼    8月13日
  ●羅臼→岡島    8月14日
  ●岡島→初山別    8月15日
  ●初山別→富良野    8月16日
  ●富良野:2日目    8月17日
  ●富良野→小樽    8月18日


●日向グリーンパークにて   11月11日
●海岸線ぶらり   12月16日

海岸線ぶらり   12月16日(木) 晴れ
 本日文句なしの快晴。妻と壱生を連れて近場ドライブに出た。昼近かったんで、とりあえず昼飯食おうと ”天領うどん” に入った。ここは中学時代から食い続けてるうどん屋で、おでんやおにぎりもあって大好きな店だ。俺は肉食でいつも肉うどんを注文してしまうが、オススメは汁に麺を浸して食べるその名もズバリ ”天領うどん”。肉うどん食べた後に、やっぱ天領にしとけばよかったといつも思ってしまう。
 腹も一杯になって、国道10号線をちょっと南に走って ”お倉が浜” に行った。ここは、俺が大好きな海岸で二十歳くらいの頃は長〜い波打ち際をバイクで走って遊んだり、泳いだり、ツレのトオルの四駆でソリを引っ張ってもらって水上スキーならぬ砂上ソリをやったりと楽しい思い出が沢山残っている。12月中旬だが沢山のサーファーが波に乗っている。まだ水は温かい。
 本当だったら、ここの駐車場から愛車 ”のぶお” で砂浜に降りて、久々に波打ち際を走ろうかなと思ってたんだが、降り口には鎖が引いてあって乗り入れが出来なかった。うーん残念!けど、ポカポカやし浜をぶらぶら歩いた。
 2時に龍生を幼稚園でピックアップして今度はそのまま最近お決まりコースの ”日向グリーンパーク”へ。その途中、これまたかなり久しぶりの ”米の山” に登った。米の山の頂上からは、西の方向に日向市、東と西の方向に太平洋を観ることができる。東の斜面にはパラグライダーの離陸ポイントもある。ここから、さっき散歩したお倉が浜を見ると、真っ青な太平洋に太陽がキラキラ反射してとてもきれいだった。またまた懐かしさをかみしめながらちょっと休憩してグリーンパークへ向かった。
 もう何回目やろう?雨と風邪以外は毎週来ている。雨も一回しか降ってないし、風邪も龍生が一回ひいただけ。とにかく景色はきれいやし、気兼ねせずに楽器の音を出せるんでここに来ないと休日を過してる気がしないくらいだ。最近は、顔見知りのギャラリー?もいるし、管理人のおじさんとも ”どうも!” 状態になってきた。
 龍生のヤタニソングへの入り込みはハンパじゃなく歌詞、サイズを細かく覚えている。俺がギターに気を取られて歌詞を間違うと訂正をくらう。特に今日は、”虹を追いかけて” の2番の歌い出しのタイミングの事で意見が対立して一時別行動した。
気を取り直してまた演奏始めて、気が付けば5時をまわってた。
天領うどんの ”天領うどん”。
讃岐ほどのこしはないが、美味い。
絶景のお倉が浜。昔はよくバイクで走った。一番高い所が米の山。 半袖でイケる。日差しは結構強い。 米の山から見たお倉が浜と太平洋。キラキラ綺麗。月夜の海はジーンとくる。
日向グリーンパークにて   11月11日(木) 晴れ
 日向で暮らし初めて約2ヶ月半、生活も少しずつ落ち着いてきた。
 今日は休みで、一家4人で日向グリーンパークで遊んだ。ここは、俺が昔(もう18年くらい前)バイクで走ってた峠道通称 ”馬が背” に行く途中にあり、太平洋が一望できるかなり広い芝生の公園だ。公園の端っこには大きなすり鉢状の観客席(これも芝生)を設けた野外ステージと、そのステージと背中合わせで、海側を向いたメインステージがある。すり鉢ステージの客席のキャパは、1000人くらいだろうか?いやもっと座れるかもしれない。メインステージは間違いなく万単位の人がライブ観戦できると思うくらいのかなり広いエリアだ。
 ここは普段は一般に開放されて市民の憩いの場になっている。サッカー、フリスビー、バドミントン、、、みんな自由に楽しんでいる。もう秋も終わる頃だが、まだ少し強い日差しと、海からの風がパームツリーの葉をゆらしている。心地いい。空には、トンビが輪を描いている。しかし、ここのトンビは知能犯で、前に来たときカップケーキを食べようとした妻の手から見事にそれを持ち去って行った。
 実は、ここ4週間くらい毎週来ている。家から車で10分くらいで来れるんで、手ごろな休憩場になっている。妻と壱生がサッカーボールを追いかけて遊んでいる間に、俺と龍生は音遊びをする。カラーリングを残してほぼ完成したミニドラムセット ”Sweet Sixteen” を龍生が叩き、俺は練習を兼ねてアコースティックギターを弾く。曲は ”矢谷トモヨシソング” 。矢谷さんの歌を龍生はかなりお気に入りで、俺が適当な歌詞を歌うとすぐダメ出しをくらう。ここは民家は全く無いしドラムはフルショットで叩けるから、俺も途中で叩かしてもらうと、かなりスッキリする。
 ジャムセッション?を続けていたら、荷物満載の三重ナンバーのハーレー乗りが横に付けた。かなり古いタイプでエンジンもパンヘッド(映画 Eazy Riderでデニスホッパーが乗ってたのと一緒のタイプ)で、オイル漏れまくりだった。話をしたら、5月に北海道に上陸してそれからずーっと旅を続けてるという。5,6,7,8,9,10,11。7ヶ月だ!気合が違う。今日は鹿児島の佐多岬を出発してここで休憩して夜までに阿蘇に行くらしい。北海道の話をしていると、今度は、カワサキZTの登場、実はイトコの直哉だった。このZTも名車中の名車で、今では数も少ない。きれいに整備してあって多少のチューンナップはしてあるもののノーマル部分のいいとこはちゃんと残してある。バイク好きが振り返るような単車だ。
 ハーレー乗りを見送り、直哉と色々話してる内に日も暮れ始め、それぞれ帰路についた。
神戸のツレが遊びに来たら、是非ここに連れて来たい。
太平洋が一望できる。右側の椅子は高さ5メーターはある。 このトンビがクセ者。人の手からお菓子をさらう。 壱生、今はサッカーがブーム。 龍生は、ここで矢谷ソングでドラムを叩く事にハマっている。
富良野→小樽 (北海道)   8月18日(水)晴れ
 久々に、夏っぽい気温になった。今日は、小樽の港から北海道を離れる。
 最後の悪あがきで、早朝龍生と釣りをした。結果はやはりボウズ。ツレの山ちゃんやったら、絶対なんか釣ってたやろうなー。と思いながら、テントに戻り帰りの準備。その時、妻が俺の顔を見て、”わー、凄い腫れてる!” と言った。実は、2日前くらいから、奥歯の根元が脈打ってズキズキしてたが、気になる程の痛みじゃなかったんでほっといた。今日は、明らかに右あごに何か入っているようなゴロゴロした違和感がある。11時くらいに荷物を全て積み終わり、金山湖を出発した。
 もう一度富良野市内に入り、駅前の藤堂歯科医院に入った。先生が言うには、親知らずか、長時間の運転の疲れが原因だとか。自分自身は疲れたいう感覚はなかったんだが、先生のいう事を聞いて、化膿止めと痛み止めを処方してもらった。
 食欲は変わらず、おにぎり6個食べて、3時半ころ富良野を出発。歯医者を出てちょっと進んで、黒板五郎が梅干の種を出さずに飲み込んで胃痛に見舞われ、胃カメラを飲んだ病院を通り過ぎ、国道に出て、滝川インターから道央自動車道に乗り小樽へ向かった。
 6時過ぎに小樽に到着。フェリー乗り場には、支笏湖で知り合った南さんご夫婦と愛犬ボーイくんが見送りに来てくれていた。大きなスチロールの箱をお土産にいただいた。中身は、ジンギスカンの材料と、専用の鍋だそうだ。ご丁寧に奥さん手書きのレシピまで添えてもらっている。これは、保管しておかねば。南さんは、このホームページの日記と、BBSの宗谷岬のインスタントラーメンの話を見てくれていたらしく、箱の中には、北海道産のラーメンも入っているとの事。ありがたい。たまたま隣のテントいうことで知り合って、最後にまたこうやって会いに来てもらって、とてもうれしかった。こういう出会いはいつまでも大切にしていきたい。南さん有難うございます。思い出の場所を守ってくれているニセコの佐藤さんにも大感謝。
 2週間、のべ走行距離3240kmの長旅で、よく食べよく寝てよく遊んだ息子達、大人よりもタフだった。北海道の大自然、出会いに大喜びしてくれた妻。パーフェクトな天気。おかげさんで、”結婚10周年行き当たりばったりキャンプツアー” 無事終了!

 次の目標10年後!ヨッシャぁ!                
(最終アップデート:新日本海フェリーあかしあ客室内より)
 
結局、釣果はなし。 髭もよー伸びた。 またいつかこのキャンプ場へ。 五郎さんが胃カメラ飲んだ病院。
我が家の最新鋭カーナビゲーション
システム。
南さん、これからも宜しく。
(小樽フェリー乗り場)
バンドメンバー竹田くんオススメの
北海道限定サッポロクラシック。
またこのフェリーでの
上陸を誓う。
富良野 (北海道)   8月17日(火)晴れ
 涼しいというか、肌寒いくらいの夜だった。空気よりも暖かい湖面からはモヤが立ち昇り、ひと時見とれていた。実は、昨日芦別で釣り道具を買った。5時に目覚め、湖畔に沿い2時間くらいやったが、全くアタリなし。テクがないのは間違いない。近くでは、マスを釣り上げてる人もいる。ここには、ニジマスやイトウもいるらしく、駐車場の入浴施設の廊下には、1メーター弱のイトウの魚拓がズラッと並んでいる。
 いつもよりも遅めの朝飯食って、麓郷の ”五郎の石の家” に向かった。かなり人気のスポットで道内外ナンバーの車が駐車場いっぱいに停めてある。森の小道を登っていくと、木立の向こうに、あの家が見えてきた。ドラマの中の物語ではあるが、ここで色んな感動の話が生まれて、吉岡秀隆と内田有紀は本物の夫婦になってしまった。素直に嬉しい。
 俺もいつかは手作りの宴会小屋を立てたいと思っている。室内は立ち入り禁止なので、窓から身を乗り入れ、部屋の隅々まで写真に収めた。裏手にまわるとマキを置く小屋があってそこの屋根に大きな青大将がいてみんな写真を撮っていた。この家を守っていると思った。その後は、コインランドリーを回してる間に ”北の国から資料館” を見学して ”黒板” の刺繍入り、五郎の冬用作業帽を購入。その後近くのエーコープで買出し済ませ早めにキャンプ場に戻り、例の魚拓のある風呂に入り、今回の旅の最後の野メシを食べた。空気は肌寒く、相変わらず星が良く見える。
 明日の夜は、小樽発のフェリーに乗り込む。早起きして、ちょこっと釣りして、帰りの支度をしよう。
金山湖の夜明け。 山中なんで涼しい。 次男坊、何を思う? 長男坊、なぜそんなに食う?
黒板五郎バンザーイ! 五郎さんの机 北海道キャンプ最後の晩飯。 。。。。。。。
初山別→富良野 (北海道)   8月16日(月)晴れ
 7時くらいに起きて、ゆっくり朝飯を食べた。今日も昨日と同じく、”つなぎの一泊” で車中泊だったんで、出発準備が楽だ。10時くらいに、富良野を目指して出発した。途中、軽く雨が降ったがすぐに止み、留萌くらいからはからっとした青空が広がった。道沿いには、ニシン漁で栄えていた頃の番屋や、かなりレアなおもちゃがおいてある骨董屋を見つけ寄り道したりした。昨夜の残りの飯のおにぎりとAコープで買った惣菜を昼飯にしてまた南下。石狩川を越えたあたりで、道路標識に ”富良野” の文字を見付けた。
 芦別を越え、5時くらいに富良野に到着。晩飯の買出しをして、南富良野との境の山中にある ”金山(かなやま)湖” に着いた。この湖には、妻と新婚ツーリングをした時にたちよった事があり、今回の旅で絶対来たかった場所でもあった。10年前と比べて、オートキャンプ場はできてるし、ホテルはできてるし周りはかなり発展している。けど、湖は、そのままだった。安心した。久しぶりに焼肉を食べてリキをつけた。
 明日は、ドラマ北の国からの、黒板五郎の石の家を見に行く予定。
ここでも、のぶお+小川テント 
(初山別)
昨夜の晩飯の後片付けは、
誰がやる?
車の横で、道具入れをテーブルに。
朝飯。
昔栄えたニシン番屋。
途中寄ったアンティークオモチャ屋。 移動中は足伸ばしてゆっくり。
”のぶお” のお陰。
広い石狩川を渡る。 ようやく富良野の標識が出てきた。
岡島→初山別 (北海道)   8月15日(日)晴れ
 目が覚めた。車の窓のカーテンを開けると、ちょうど太陽がオホーツクから飛び出したばっかりで、すぐにカメラを取り出し撮影。いい光景を撮ることができた。出発の準備と朝飯の支度を急いだ。昨日、道の駅で買ったパック入りのスジコを白飯にかけて贅沢な朝飯。といっても、1パック500円なので、これは安い。しかも美味い。息子達も沢山食べた。食器洗いをしていると、年配の男性が声をかけてくれた。高橋さんといい、奈良から奥さんと二人で来てるそうで、なんと、6月から9月まで車に泊まりながら旅しているらしい。またどこかで会いましょうと漠然かつ真剣な約束をして出発した。
 12時ちょうどに日本最北端宗谷岬に到着した。自分のイメージとは違って、空は青く海は穏やかで、そこでゆっくり休憩した。昼飯を食べて今度は日本海側を南下。右手に利尻富士を見ながら、海沿いの直線をひたはしった。同じような海岸線だが、オホーツ側と日本海側ではちょっと雰囲気が違った。オホーツク側は草原みたいだったが、日本海側には、所々に花がさいている。ほぼ同じようなとこなのに海流のせいだろうか、明らかに草木に及ぼす気候の違いを感じた。
 同じような風景の中を走っていると、知らない間に時間も過ぎていて、腕時計を見ると5時。大人二人は大丈夫だが、昨日みたいに遅くまで走ると、息子二人が可愛そうなんで、たまたま見付けた、丘の上にあるキャンプ場に入った。そこには、温泉も隣接していて、ちょっと贅沢して貸切りの家族風呂に入って、昨日の様に晩飯作ってノブオで車泊した。
 明日は、最終目的地、富良野に入る。
オホーツクの夜明け。 これで500円は安すぎる。 のぶおと、”小川テント” (岡島) 奈良から高橋さん夫妻。
岡島の道の駅で買ったホタテの
バター焼。ビールが欲しくなる。
”のぶお” 巨大な発電用風車をバックに。 宗谷岬。お約束の記念写真。 初山別のキャンプ場、小川テント内で大盛りミートスパ。I like it!
羅臼→岡島 (北海道)   8月14日(土)晴れ
 カモメの鳴き声で目を覚ました。時計を見ると7時。外は快晴。急いで支度を済ませ知床峠に向けて出発した。18年前に友人の ”まーぼー” と、夜中にバイクで通り過ぎて以来だ。山頂へ続くドライブウェイからの眺めはいう事なしで、何度も車を停めて写真を撮った。山頂の展望台にある少し背の高い木々が、北側の海から吹く風のせいか、全部南向きに曲がっているのが印象的だった。
 それから少し下り、今度は五つの大小の湖を散策できる知床五湖に向かった。道中、シカやキタキツネが度々出てきて、観光客の車を止めていた。道端には、ヒグマへの餌やり、接近厳禁の看板があり、北海道一生息密度の高い事がうかがわれた。五湖の駐車場に着いたら、その事を実感させる掲示板があった。内容は、”1湖2湖可能。本日、3〜5湖はヒグマ出没の為閉鎖。” 
 案内所で、クマおどしの鈴の貸し出しがあったが、車内にマラカスがあったんで、それを壱生におもちゃがわりに持たせ、ジャラジャラいわせながら順路を歩いた。青空と湖の色がとてもきれいで、そのむこうの草原には鹿が頭をだしていた。
 1湖2湖を見終わって駐車場に帰る途中、ふと右側のくぼ地に目をやると、明らかに不自然に地面がかき回されている。その傍に、大きな足跡を見つけた。後で、駐車場にいたガイドの人に聞いてみると、やはりヒグマだった。会いたかったような、会いたくなかったような。。
 峠をウトロ方面に下り、しばらく海岸線をはしった。その後、富良野に向かう予定だったが、ものすごく海がきれいでこれは勿体無いなという事で、急遽コース変更。宗谷岬を目指す事にした。道路標識を見ると、稚内まで330キロ!行けるとこまで行くという事で、日没後もなかなか暗くならない海岸線をひたすら北上した。
 夜8時、稚内まで130キロくらいのあたりの海沿いに車を停めた。今夜も ”つなぎの一泊”。 息子達に晩飯も作らないといけないんで、時間節約のため 愛車 ”のぶお” の中に寝ることに。友人の青木からもらったこのデリカは、3列シートで2列目を倒したら、後ろがダブルベッドくらいの広さにはなる。こういうときにかなり便利だ。
 明日も早朝から、宗谷岬を目指す。
前夜に食べた居酒屋 ”漁火” の定食。ホントにホントに美味かった。 お盆にたまたま空き部屋があった高島屋旅館。安くて助かった。 宿を探してくれた、らうす海鮮市場のお兄ちゃんとお母さん。蟹とスジコ購入。 旅館前からしばしキラキラ光るオホーツクを眺めて、出発。
ドラマ ”北の国から” の最終回で
内田有紀が働いてたコンビニ 
あずまや。
知床峠頂上付近。絶景!そして、寒い。 道端には、ヒグマ注意の看板。 2湖の遊歩道そばで、ヒグマの足跡。
知床五湖散策。涼しい。 五湖の展望台。360°知床の景色が見える。 知床峠を北に下ると、ウトロの海。これまた絶景でルートを海沿い北上に変更。 国道238.右手にはオホーツク。宗谷岬を目指すが岡島で今日はストップ。
塘路湖→羅臼 (北海道)   8月13日(金)晴れ
 朝、車に荷物を積み込んだ後、大体予想はしていたが、やはりエンジンがかからない。エンジンルームを開けてみると、なんと、バッテリーの金具はネジが緩んでグラグラで、しかも電極もユルユルだった。2週間ほど前にメーカーに点検に出したのに、これは許せん。これが原因でバッテリー自体に充電されず、セルがまわらなくなった。そういえば、10年前もここでバイクのエンジンが点火しなくなり、汗ダラダラで修理した思い出がある。
 塘路湖の管理場に行って応援を頼んだ。来てくれたのは、前にもキャンプでお世話になった ”土佐さん” だった。10年前に新婚ツーリングでここに来て、一緒に写真を撮らせてもらった事を話すと、なんと、俺達の事を覚えてくれていた。お礼を言って、塘路湖を出た。
 午前中は、別行動。妻と息子たちを、日本一遅い列車 ”のろっこ号” に乗せるため、湿原の中の細岡駅へ連れて行った。これは、湿原の中をゆっくり走る人気の列車で観光客でいっぱいだった。家族が、細岡駅から塘路駅の一区間をゆっくり走る間に、俺は一人細岡展望台に登り、雄大な釧路湿原の風景を満喫した。
 塘路駅で妻子を拾って、釧路に向かい、痛い出費だったが、オートバックスで新しいバッテリーを載せ、中標津経由で羅臼に向かった。ミルクロードという平原の中の信号ひとつ無い直線道をノンストップで走り、予定してたよりもかなり早い時間(夕方5時半)に羅臼に着いた。釧路を3時に出て羅臼に5時半は、びっくりした。
 とりあえず道の駅に入り、久々の宿を探した。観光シーズンと盆で無理と思っていたんだが、運良く、そこの裏の旅館が一部屋空いていて、チェックインした。旅館の近くには、ドラマ ”北の国から” で内田有紀が働いていたコンビニがあって、そこのおばちゃんが色んな話をしてくれた。
 畳と布団が心地いい。明日は、知床峠を散策予定。
塘路のボス ”土佐さん”と。
10年ぶりの再会。
カヌー、俺も欲しい。 湖畔にある ”アカゲラ(キツツキ)”
の巣。
湿原の中にあるJR細岡駅。
日本一遅い列車 ”ノロッコ号” 
湿原をゆっくり見れる。
広大な釧路湿原。細岡展望台より。 三叉路の向こうは、オホーツク。
羅臼(左)へ。
茂みの向こうには、バンビが3匹。
塘路湖:3日目 (北海道)   8月12日(木)晴れ
 気がつけばここのキャンプ場は前に来た時もそうだったが、朝の4時半頃にカラスが騒ぎ始める。テントの外に生ゴミを置いていようものならそれが袋に入っていても、バラバラにして中身を朝メシにする。10年前にキャンプした時はふと目を離したすきに食器を洗うスポンジを持って行かれた。今朝も同じで巣立ったばかりの子ガラスたちの耳障りな鳴き声で目が覚めた。がしかし、結果これはいい目覚まし時計になった。テントから出たら、塘路湖の感動的な日の出前の風景を見る事ができたからだ。湖面には波も無く、聞こえてくるのは、頭蓋骨の中で聞こえるミーンという無音の音だけ。しばらく湖畔に座ってボーッとして、それからテントに戻って二度寝した。
 二度寝改め、今日は、昨日行けなかった、オンネトー、摩周湖を目指した。オンネトーは阿寒岳の麓にある湖でとにかく水の色が綺麗だった。傍の道路から見たらグリーンや淡いブルーがはっきり分かれて見える。山道を1.8キロ登ったら湖全体が見渡せる展望台があり家族みんなでチャレンジしたが、どんどん進むにつれて激しく熊笹が生い茂っているし、俺達以外はだれもいないし、熊でも出るんじゃないかと正直ちと怖くなって断念した。でも、十分その色は堪能できた。
 その後、阿寒で昼飯食って、摩周湖に向かった。摩周湖は、そのスケールと深い青に感動する。俺達夫婦はただそれに見とれるだけだったが、息子達は別のものに夢中になっていた。展望台に人に慣れた野生のシマリスがいて、龍生の手からヒマワリの種を取って食べている。ほお袋をパンパンにふくらませながら、ありったけのゴハンを食べる仕草はとても愛らしかった。
 記念写真を撮って、車に乗り込みいざエンジンを掛けようとすると、セルがまわらない。典型的なバッテリー上がりの症状だ。ライトのつけ忘れもないし、そのあたりは普通に気を遣ってるつもりだった。とにかくキャンプ場までは帰らないといけないんで、展望台の事務所の人に頼んでブースターケーブル借りてエンジン掛けて途中の休憩の時も切らずに帰った。
 夕方無事キャンプ場に帰り、晩飯を食って、明日の予定を決めた。
 明日は、昼から羅臼に向かおう。
塘路湖の夜明け前。幻想的。 龍生、ハッスルスクランブルエッグ。 たまにセカンドドライバーと運転交代。 木立のすき間から見えるオンネトー。
何ともいえない淡いグリーン。
オンネトーの登山道。このあともっと険しくなる。 ほお袋にエサを沢山ためて、冬篭りの準備。 妻が一番好きな ”晴れの摩周湖”この摩周ブルーは本当にキレイだ。 夜は寒くて、焚き火が要る。
塘路湖:2日目 (北海道)   8月11日(水)曇り
 実は、二日風呂に入っていなかった。朝飯食べて、塘路湖からひとつ丘を越えたシラルトロ湖湖畔にある温泉に入った。汗を流してスッキリした気分で、屈斜路湖に向かった。道の両サイドは牧場が点在し、乳牛や馬がたくさん見れた。屈斜路湖のそばに美幌峠という峠があって、過去3回行ってるが、そこからの眺めは何度観ても感動する。しかし、美幌峠が見えてくると、頂上は雲に隠れていた。まあ、行くだけ行ってみようと車を走らせてるとどんどん雲が取れてゆき、頂上に着く頃には薄日もさしていた。暑がりの俺でもさすがに寒い。妻と子供はそれでも ”熊笹ソフトクリーム” を食っていた。展望台で写真を撮りまくり、次に摩周湖に行こうと思ったが、そこから見える摩周岳は完璧に雲に隠れていて、まさに ”霧の摩周湖” 間違いなし、だった。明日もあるし、次の目的地である阿寒湖に向かった。その途中に、釧路川沿いで休憩。橋から観た釧路川は物凄く水が綺麗で、今度来る時はカヌーを持ってくる。と決意させるほどだった。
 色々寄り道をして、阿寒湖に着いたのは、夕方6時過ぎ。お土産屋で、”こっちのほうがいい!” と、3000円のを指差しダダをこねる龍生をなだめ600円のビンに入ったマリモを買い、阿寒湖を眺めてキャンプへの帰路についた。予想以上に時間がかかったんで、晩飯は途中の食堂で丼を食った。
 阿寒湖の少し奥にある ”オンネトー” は、太陽の光で色が変わる湖で、今日は暗くなり始めてたんで、これも摩周湖同様、明日のお楽しみにしておく。9時半帰宅?。
 明日の快晴祈る。
懐かしい塘路湖のキャンプ場。
西村くん長谷川くんを思い出す。
朝飯は一日の原動力。しっかり食う。 10年前ここで釣りをしたが、結果はボウズだった。 もうすぐ美幌峠頂上。殆どが熊笹で高い樹木が無い。
美幌峠から観る屈斜路湖は絶景。
子供も見とれる。
釧路川、水がかなり綺麗。
イトウがいるんかなー。
阿寒湖に向かう。雲が切れてきた。
神聖な陽の光。
阿寒湖遊覧モーターボート。
10年前はこれに貸切で乗った。
然別湖→塘路湖 (北海道)   8月10日(火)晴れ
 昨日到着したのが夜遅かったんでわからなかったが、朝起きてテントから出てみると、目の前が湖だった。南さんから聞いていたとおり、周りを原生林に囲まれたきれいな所で、すぐに出発するのは勿体無い気がした。ここによく来る年配のキャンパーに聞いたところ、もうすでに紅葉が始まっているらしい。そしてここは、オショロコマの生息地で、釣りが禁止されている。それでよかった、禁止でなかったら、もう一泊してただろう。
 朝飯済ませ、今日の目的地の釧路を目指し出発した。
 帯広を通って釧路に入り、国道沿いのスーパーで買出しをした。さすが海産物のまち、蛸の足まるまる一本が300円で売っていた。ここでは、ランタン用のホワイトガソリンと食料を買った。そして、30キロくらい走り、今日のキャンプ地、釧路湿原の塘路湖に着いた。ここは、俺達にとって思い出の場所で、新婚ツーリングをした時に、西村くん、長谷川くんという、同じ兵庫県ライダーと友達になり、宴会をして、彼らとは、今でも連絡を取り合っている。そして、もうひとつ、湖の入り口に ”土佐商店” という店があるんだが、10年前ここで俺のバイクの電気系が故障して、汗ダラダラで修理した事がある。そして、友人の福井ちゃんも、自転車ツーリングの最中にこの店に立ち寄ったそうだ。色んな共通点があって面白い。
 夜は、またまた焼肉を食った。ニセコ、支笏湖とかなり暑かったが、ここは、気温19度。長袖を着て星を眺めた。
 今日から3日間、ここをベースに湿原やもっと内陸部に足を伸ばす予定。
早朝、朝もやの然別湖。 大木が折れた後から、
二代目誕生。
林の向こうは、神秘的な然別湖。 この流木は、何年前からここに
あるんやろう?
一泊は勿体無かったなー。
然別湖北岸野営場。
一直線の峠道を下り
釧路を目指す。
広大な十勝平野。さすが北の大地。 釧路の夜は、もう長袖が要る。
(塘路湖)
支笏湖→然別湖 (北海道)   8月9日(月)晴れ
 7時位に起きて、簡単な朝飯食って道具の積み込みを済ませ、10時に出発した。今日は、支笏湖で知り合った南さんお勧めの ”然別湖” に向かう。昼前に千歳市に入りコインランドリーを探し、たまりにたまった洗濯物を洗濯機に放り込み、その間にそばのコンビニで弁当を買って車の中で食べた。今年の北海道は、10年ぶりの猛暑らしく、確かに神戸にいる時と外の暑さはあまり変わらない気がした。メシを食い終わり洗濯物の乾燥もでき、1時に再出発。千歳空港の横を通り、間近で離発着する旅客機を見て興奮する息子を落ち着かせながら、追分、夕張、日高経由で十勝平野に下りてきたのが、7時をまわったころだった。日高を越える時はすでに薄暗くなっていて、雄大であろう景色がゆっくり見れなかったのがちょっと残念だった。
 今夜は、珍しく釧路に行く為の ”つなぎの一泊” のつもりなんで、キャンプ場では寝るだけの計画だ。だから、途中の寶龍というラーメン屋に寄って味噌ラーメンを食ったら、これが美味い!ケンカしたら間違いなく2・3秒でやられそうなガタイのいい大将がやってる店で、店もほぼ満席だった。ふと壁を見ると 雑誌か何かの切り抜きで ”日本のラーメン屋百選” に名前がのっていた。
 寶龍を出て、原生林の峠を走り、9時過ぎにキャンプ場に到着。真っ暗なんで、どこに湖があるのかも分からない。とりあえず、木の傍にテントだけ張ってマットとシュラフを敷き、息子を寝かせた。
 落ち着いてふと空を見上げると、天の川もはっきり分かる物凄い星空だ。
 明日も早出で釧路を目指す。つなぎの一泊だが、明朝の然別湖を見るのが楽しみだ。
追分と夕張の間。だいぶ北海道っぽくなってきた。 日勝峠。十勝平野が見渡せる。 声を掛けてくれたおじさんが撮ってくれた。 美味いラーメン屋寶龍。記念に一枚。
支笏湖:2日目 (北海道)   8月8日(日)晴れ
 今日は、砂浜から出ずにのんびりやる事にした。壱生は波打ち際に座って水をびちゃびちゃするのに夢中。龍生は、朝9時くらいから、夕方まで泳ぎまくっていた。俺と妻は、今年の初泳ぎだった。支笏湖の水は物凄く澄んでいて、潜って見てみると、遠くはきれいな青色だった。
 札幌から来て、隣にテントを張っていた南さん夫妻から、この湖には、ここにしかいない ”チップ” というサクラマスの一種がいて、釣りをするのにもいい場所という事を教えてもらった。が、しかし、釣り道具一式を忘れた事(実は引越し業者が荷物とまとめて持って行った)に気づく。結構落ち込んだ。
 夕方、南さんが帰る前に、今後の予定を尋ねられ、特に決まってはないが、明日は釧路を目指そうかと思っている事を言うと、十勝の然別(しかりべつ)湖をすすめられた。神秘的なかなり美しい湖で、キャンプ場もタダらしい。貧乏キャンパーにはもってこいだ。一日で釧路はちと遠いし、即、そこに行く事を決め、お礼を言い、南さんを見送った。
 土日を利用して来ていたキャンパー達も帰りはじめ、静かな二晩目になった。明日は多分200キロ位移動するんで、早めに寝る事にする。
水はそんなに冷たくない。 札幌から来た、南さんご夫妻。 南ボーイ君と、壱生。お互い水好み。 泳ぐ、泳ぐ。泳ぐ。
やっと休憩。キャラメルコーンがブーム。 さすがに壱生はお疲れ。 龍生は、ストップが効かない。 壱生、眠りまくる。
ニセコ→支笏湖 (北海道)   8月7日(土)晴れ
 昨夜の家族会議?で、今日は、千歳市のはずれにある ”支笏湖” に移動することに。早めに起きて、昨晩の残りのご飯で、昼飯用のおにぎりを作った。朝飯は簡単にパンで済ませ、移動の準備をした。これまでは、キャンプといっても、過去の北海道ツーリングを除くと、長くて2連泊だったんで、装備も簡単なモノだったが、今回のように、約2週間でしかも小さい子供も同伴となると、しっかりしたもの(例えば防水の強いテントや、寝心地のよいマット等)でないと、十分な睡眠がとれなっかったりで体が疲れてしまう。そうなると荷物もたいそうになる。撤去で1時間もかかってしまった。けど、まぁ、しょうがない。
 ニセコを離れる前に、あの佐藤さんにもう一度会いたくて、再度訪ねた。少し時間があったんで、ニュースで放映されたビデオを見せてもらった。佐藤さんの苦労と喜びを再確認できた。再会を約束して、ニセコを出た。
 真狩村、スキーで有名なルスツを通って、4時位に支笏湖 ”モラップキャンプ場” に到着。土曜日とあって、かなりの賑わいだ。長い砂浜(というか小石浜、よく見ると殆どが軽石)のサイトで湖面から吹いてくる風が心地いい。とりあえず浜の端にテントを張って、買出しに出た。苫小牧のダイエーで3日分くらいの食料を買い込み、キャンプ場に戻ったのが7時で、炭をおこして焼肉をした。長期の貧乏旅行なので安い肉を選んだが、湖畔の日没後の雰囲気が、そういう事はどうでもよくしてくれる。
 明日は、この場でゆっくりする予定。
大きい湖、上空をF15が通過した。 子供は楽しい。親は苦しい。 のんびり。 湖畔からは、夕日が見える。
ぼーっと過すのは本当に久しぶり。 安い肉でも美味いもんは、ウマい。 夜風が涼しい晩飯。 子供にキャンプといえば、
これは欠かせない。
ニセコ:2日目 (北海道)   8月6日(金)晴れ
 セミの音で目を覚ました。朝飯を食べて、早速 ”ニセコ高原教会” を探しに出る。キャンプ場の管理人もこの話題を知っていて、おおまかな場所を教えてもらう。愛車 ”のぶお” を走らせて10分くらい、道路を森の方に曲がって入って行くと、いきなり懐かしい建物が見えてきた。場所は違うが間違いなくあのチャペルだ。チャペルの前で作業をしている男性がこっちを向いて手を振っている。この人が、朽ち果てたチャペルを再建してくれた佐藤さんだった。
 話を聞くと、前にも書いたように、経営難で森の中に放置され廃墟と化したチャペルを見るに見かね、自分の手でバラし、その材料を使って、佐藤さんの経営する喫茶店の敷地内に、また自分の手で建て直したという。勿論、それには莫大なコストがかかってくる。当てにしていた融資がおりなかったりとか、金銭面でかなり苦労されたらしい。しかし。佐藤さん曰く、”前田さんみたいに、あそこのチャペルで式を挙げた方が、何年か後にそこを訪れてみたら、その思い出の場所が変わり果ててたとなったら、それはすごく寂しい事です。そういう思いをしてもらいたくないから、私が引き取って建てました。” ・・・・・・・脱帽だ。
 結婚10周年記念であるこの旅の大きな目的だったチャペル訪問は、佐藤さんの数年にわたる御苦労のお陰で無事に終わった。佐藤さんに感謝!
 その後、羊蹄山に行ったり、キャンプ場近くを散策したりして、昨日と同じ ”甘露温泉” につかり、テントに戻って晩飯を食った。トンビの鳴き声によく似た大型のタカが頭の上を飛んでいた。明日は、ニセコを出発しよう。
朝、山の中の風は涼しい。今回は贅沢にテント二つ。 懐かしのチャペル。場所は変わっても、全然大丈夫。 10年ぶりにベルを鳴らす。 佐藤さん夫妻と。いい出会いができた。
九州では見られないラッセル車。
チビ興奮。
甘露温泉。設備もきれいで
とてもリラックスできた。
のんびり。 夕方の羊蹄山。テントより撮影。
ニセコ (北海道)   8月5日(木)曇り
 8月3日深夜、舞鶴港より新日本海フェリーに乗船し、4日夜、小樽に上陸した。時間も時間なんで、とりあえず市内のビジネスホテルに一泊した。
 明けて本日、モーガンズバーのフェイバリットステーションFM小樽前を通り過ぎ、余市を通過し岩内で昼飯休憩をとって、ニセコパノラマラインを通り今日の目的地 ”ニセコ” に向かった。ニセコアンヌプリ頂上を超え下りになったところで、キタキツネ親子が道端に出てきた。親は毛の生え変わり時期でボサボサだが、子供は可愛かった。
 サヒナキャンプ場に着く直前、懐かしい看板が見えた。”ルーベデンスニセコ” という、俺たちが10年前に新婚ツーリングの途中に結婚式を挙げた、森の中にある小さなチャペルだ。しかし、バブル後の経営難でチャペルを管理していたホテルが倒産し、それに伴ってチャペルも廃墟同然になったらしいという話は、何年か前から耳にはしていた。しかし、妹から連絡があり、たまたまニュースを観ていたら、そのチャペルを別の場所に建て直した人の特集をやっていた。という話を聞いたのがついこの間だった。
 とりあえずキャンプ場に入り、テント張って、晩飯の材料の買出しと、”甘露温泉”で汗を流した。キャンプ場に戻って、ビール飲んでメシ食ってねた。夜中、少し小雨がぱらついたが気にはならない程度だった。
 
新日本海フェリーデッキ。
好天の日本海。
岩内の市場で。海の幸が沢山。
しかし、子供は甘いモンが好き。
キタキツネ、ひょっこり車の前に ニセコパノラマライン休憩。
峠を降りれば今日のキャンプ場。
10年前に式を挙げた教会跡。
今は荒れ果てて寂しい光景。
壱生、小川の橋が気に入る。
ここで3度転落。
晩飯前、”メシゃまだか? やっと晩飯。パスタ大盛り。
十津川キャンプ(奈良)   5月2・3日(日・月)
 3月、”ヤタニ・ドットコム 豊岡ツアー” の打上げの時、「ゴールデンウィークはキャンプに行くぞ!」 と掛け声をあげたことで、”ドットコム豊岡ツアー同窓会キャンプ@十津川”が実現した。

 昼に買出しを済ませ、仕事明けの隆ちゃんと合流し、2時に出発。予想してたゴールデンウィークの渋滞もそれ程なく、5時前に目的地のキャンプ場に到着した。だが、俺が予想していた以上に客が多い。
 いつもだったら、密集しているところを避けて、あえて不便でほとんど人がいない場所を選ぶんだが、その不便な場所にもかなりの数のテントが張ってあった。
 なんとか、場所は確保でき、みんなでテントを張ったり炭を熾して準備完了。無事宴会が始まった。ビールと焼肉でいつものメンバー。美味い!
 森崎さんが、ライト片手に藪に入って焚き木をたくさん拾ってきてくれて、龍生は燃やし係。飯島ちゃん、あさぎちゃん、理子は手際よく食べ物を作ってくれた。
 夜中にちょっと小雨が降り始めたが、雨よけを作って宴会を続けた。その雨もテントを ”ボトボト” と鳴らす程のものではなく川原の乾いた石をちょっと湿らす程度のものだった。矢谷さん、隆ちゃんもかなりいい気分で、矢谷さんのギターの弾き語りには、隣のキャンパーの女の子も聴きに加わった。
 殆どのメンバーがテントに入った後、いきなり森崎さんがギターを弾きながら歌い始めた。俺は、森崎さんと知り合って7年くらいになるが、その事は全く知らなかった。しかもスムースで上手な事に驚いた。ニクイっす、森崎さん!
 いつものように酔っ払い、フクロウとカジカ蛙の声を聞きながら2時半頃寝た。

 一夜明けたら、降水確率70%の予報を裏切った見事な好天だった。かなり珍しい春セミも松の木で鳴いている。みんなで前の晩の残りやパスタを食べてダラーッとして、昼過ぎに片付けをして、楽しみにしていた ”谷瀬の吊橋渡り”へ。
 この吊橋は、キャンプ場からも見える全長約250メートル高さ約60メートルのかなりスケールの大きいもので、高所恐怖症のあさぎちゃんに是非渡ってもらいたかった。
 元々は、地元の人が使っている重要な道だが、観光シーズンになると人数制限のある片道通行になる。キャンプ場上からバスに乗り、上流にある別の橋を通って対岸に渡り、そこからの渡橋だ。
 俺達は初めは緊張しながらも、なんなく渡り終えた。だが、やっぱり、さすが、あさぎちゃん。やってくれた。渡り終わった俺が振り向くと、両手をヤジロベエのように開き、やっとあんよが出来始めた1歳児かもしくはペンギンのように、超スローペースで歩き後方には大渋滞を引き起こし、まるでそれは ”大名行列” のようだった。本人は、全くウケは狙っておらず、かなりイッパイイッパイの状態だったらしい。
 渡橋の後は、出来立ての場内の温泉に浸かって、帰路につぃた。
  
 楽しい思い出もでき、10年間約30回通った十津川もこれが最後かな。来年の今頃は、宮崎の川で遊んでいるだろう。
 天気にも恵まれいい連休だった。みなさんお疲れ様!
                  
Thanks! : 青木 & 健ちゃん 
龍生、食いまくる。 飯島ちゃん、森崎さん、あさぎちゃん、食いまくる。
隆ちゃん、矢谷さん、ホロ酔い。 龍生、森崎さんの焚き火の手伝い。
遅くまで粘った理子。 森崎さんも、ようやくリラックス。
吊橋から下を見る。高さ50数メートル。 渡橋前。若干、緊張?
このきれいな川ともお別れ。よー通った。 あさぎちゃん、ペンギンスタイルで大名行列。

Y's BANQUET BOX 2003